影付いて無言の咲。
如何にもバケモノじみて何か怖い。
でもやってるのは嶺上開花でもなければリーチでもないただのツモ切り。
末原が意味を必死で考えていますね。
でも終わってみればアガったのはその末原自身。
彼女の頑張りもありますが、咲の目的が分からない。
順番ずらしとも違いそう、末原に上がらせるのが目的だったのか。
これで姫松が二位になりました。
そしてオーラス、咲が普通に?嶺上開花ツモ1600点で終了。
勝ってる奴はゴミ手で流すのが定石とは言え、ドラマ的に盛り上がらないまま終わってしまった。
その結果清澄が一着、姫松が二着で抜け。
まさかの考える凡人・末原が生き残りましたね。
実はいっぱいいっぱい。
やりたい放題やないか!
末原にそう言われていた咲ですが本人は必死でやっていたんだとか。
うん、全然そんな風に見えなかった。
彼女がやっていたのは点数調整、二回の半荘をどっちも±0で凌ぐという得意技。
というか長らくこのやり方をやって来たので±0を目指す打ち方が一番やりやすいと。
考えてみると咲は永水の石戸以上に防御に徹した戦いに向いているって事ですね。
戻ってから末原がこの事に気づきましたが、
何故こんなことをするのか絶対分からないでしょう。
最悪ふざけていると思われかねませんね。
やったな咲!ってやったな京太郎台詞あったぞ!!
でも京太郎以上にビックリしたのは咲のライバル評価。
何と今回対戦した中で末原が一番手強いと言っている。
末原は自らも認める凡人。
バケモノ揃いの卓に入ったことで何度もめげそうになっていたのにその彼女が怖いとは。
しかも「今度打ったら勝てない」と半泣きになってしまった。
凡人には分からない凡人=末原の凄さがあるのか。
もしかして咲は能力者には強いけど凡人で純粋に麻雀強い人に弱かったりするのか。
だとしたら咲最大の敵は実は和って事になるのかも。
次回期待、超期待。
永水のメンバーは負けても全然応えていませんね。
これまで通り異常にホンワカしていて怖いぐらいです。
逆に宮守はまず姉帯が号泣、つられて他の連中ももらい泣き。
でも直後にケロリ、立ち直りの早い現代っ子って感じです。
その後姉帯のサインお願いが縁でこの二校、合同で海水浴に行くことになってしまった。
石戸って着れる水着あるの!?
ともかく期待が高まります。
何しろ永水には石戸を始め神代、滝見と爆乳揃い。
宮守はジャイアント姉帯とエンジェル・エイスリンの水着に興味津々。
なんかもう麻雀関係ない所で盛り上がっちゃいそう。
という所で次回です。
次回は咲-Saki- 全国編 第13話(終) 『旧友』です。
> 石戸って着れる水着あるの!?
東京に御用達のお店が有るらしくて、姉帯さんの水着も
そこで調達しました。
霧島神境の海での水着回が見られると良いですね。
「みなも」ちゃんの話も、次回で詳しく説明されると嬉しいな。
この回は、連載時に、引き出しやすい「姫松銀行」を連れてったというので
2chが大荒れしたことを思い出します。
2chにブログを晒されて、荒らされまくった熱狂的永水ファンの
管理人さんもいらっしゃいましたし…。
なお、「次戦ったら~」のくだりは、「一番強い愛宕洋榎を残してしまった。
次戦ったら、部長では多分勝てません。」だという説もあります。
やっぱオーダーメイドですか。
清澄の他に勝つのは永水か宮守だと思って居たので意外な結果でした。