初デートは神社。
学校祭が終わったら二人で出かけよう!
でも八軒は不安。
当日ぶっ倒れた件でウヤムヤになってやしないかと御影に確認。
御影モジモジ、ちゃんと意識してて良かった。
そして意識が足りない常磐が「俺も行く行くー!」と付いて来ようとする。
お前早とちり(吉野の件)するほど色恋に聡いのに二人の微妙な空気分からんのか。
こちらしっかりと空気を読んだ?女子連合に阻止されましたね。
でも目的の神社に行くと友人先輩だらけ。
田舎だと出先でバッタリは珍しくないのかも。
常磐の犠牲が物凄いムダでしたね。
因みに二人の関係を嫉妬混じりに見つめる大川先輩。
目の前に豊西先輩というイイ女が居るのに何やってんの。
この二人先代の部長と副部長だったんですよね。
端から見ると付き合っている様に見えなくもない。
駒場が学校のヒーローに!
エゾノー野球部が順調に勝ち進んでいます。
一年生ながらベンチ入りし抑えの切り札を務める駒場。
こりゃモテる、告白する女子が居るのも頷けますね。
勉強して部活して家の手伝いまでと物凄い働き者なので文句の付けようもありません。
一方で勝ち負けの不安とは違いそうな表情の御影が気になります。
勝ち進むに連れエゾノーは学校でも寮や家でも野球一色。
知り合いが出ているとなると普段野球に興味が無い人でもテレビに齧りつくと。
先生方もそれを察して試合を見せてくれる、というか自分たちも気になって仕方ないんだろうけど。
決勝まで行けば札幌に全校応援に行くぞ!!
野球に加え札幌巡りが出来るとあってエゾノーのテンションは最高潮。
行くと八軒は実家に泊まることになると思うんだけど、そんな悩みも頭から吹っ飛んでるみたいですね。
意外な結末。
決勝で全校応援に行ったけど負けちゃった、ぐらいの結果を予想していた。
全力を出しきり爽やかに散っていく、後悔は無いというイメージです。
でも魔物は準決勝に潜んでいた。
一点リードの最終回、しかし満塁の大ピンチに駒場登場。
普通なら一年生にこの局面任すとか酷なんですが、駒場だと安心して見られます。
敵の強打者をライトフライに打ち取りゲームセット、次は決勝…と思いきや雨竜先輩が落球。
野球はツーアウトからを体現するシーンですね。
この為逆転サヨナラゲームセットでエゾノー甲子園出場の夢は潰えた。
悲惨なのが雨竜先輩です。
人間ですから当然ミスはある、それはみんなも一緒でしょう。
でも自分と仲間の努力を無にする致命的大失敗をやらかしてしまう。
ホント運が悪かったとしか思えない。
やはり駒場もショックなのか。
駒場は雨竜先輩を恨んでいないしナインも多分そうでしょう。
でも学校とか町内の人々はどうだろう。
子どもやお年寄りでも「ボール落とした人」雨竜の顔と名前はしっかりと刻まれたと思うんです。
狭い街でこの境遇はまさに針のむしろ。
雨竜先輩はショックで学校に出てこれないかもしれない。
しかし駒場も学校に来ていない。
野球じゃなくて家の事情とかか?もしかして御影は知っていたのか。
という所で次回です。
トラックバックです。「駒場、マウンドに立つ」八軒が倒れた騒動でデートが無かったことになったと心配します。しかし御影アキは楽しみにしてるそうです!
さぁ外泊許可をもらってネオンの街に消えてゆくがいい。(*´ω`*)
・一致団結
八軒の恋を応援する面々、タマコが柔道部だっんたんですね……だから体重を気にしているのか(汗)
・来る所が無い?
娯楽施設が近場に無いって言うのは割と本当らしい、『百姓貴族』で北海道の畑作オンリーの農家はパチンコしか娯楽が無いとネタになるほど。荒川 弘先生は冬の時期にデビュー作を投稿して漫画家の道へ、旦那さんも結婚前に夏休みを利用して荒川家の農業作業を経験して“何時漫画を描いているんだ”と聞いたら“寝なければで画ける”と……。
・トラクターにカーラジオ?
はい、普通に用意されてます……エアコンやら完備しているモデルもあるんですよ。