何故だ、何故着ないんだ!!
水着を着てほしいという提案に困惑するレーネ少佐。
紫のビキニを前に悩む姿が悩ましい。
でもフタを開けると水着になったのはエルヴィラとまゆか。
着ろよ、いや着てくださいお願いします。
エルヴィラとレーネのセクシーコンビ見たかった。
人気取りは大事です。
軍隊というのは予算と人員を多大に消費します。
なのでPR活動は非常に重要。
映画「父親たちの星条旗」で硫黄島に旗立てた「英雄たち」がアメリカ各地を巡業し、
戦時国債買ってくれ!
と営業する様を思い出しました。
カップリングシステムの安全性とか疑念を吹っ飛ばすためにもと軍が打って来た手がシグナスの取材。
パイロットはイケメンに限る。
と青葉が弾かれて代わりのパイロット「フロム・ヴァンタレー」がやってきた。
実は彼ディオとは養成所の同期で人当たりも良い。
他方ディオは青葉の時みたく一方的に嫌っている様子。
もしかして腹黒なのか。
青葉…誰とでもイケるのか。
ところがディオとフロムのカップリングが上手く行かない。
養成所時代は相性最高だったのにどうしたことか。
実戦を経てディオの波形が変わった。
傍目には青葉色に染められた様に見えなくもない。
他方青葉とフロムの相性はこれまた最高。
そこで急遽ディオOUT青葉INで行くことになると。
待ってください、青葉入れるなら相方はディオで良くないですか。
顔は後で差し替えるのだから、正規のカップリングが一番でしょうに。
ただ青葉に取ってはメリットの有る話です。
フロムとカップリングすれば彼の操縦技術も手に入る。
色んな凄腕パイロットを「とっかえひっかえ」カップリングすればいずれ最強のパイロットになりそうですね。
…ディオが色んな意味で嫉妬しそうですが。
マ・クベっぽい人が来た。
ゾギリア行政局という軍と二分する勢力の親衛隊がやってきた。
マルガレタはこの組織に属する人間らしいですね。
気位ばかり高くて実際は張子の虎って感じがプンプンします。
部隊を率いるドルジエフなる人物も何だか偉そう。
当然シグナスに襲い掛かってくるのですが、
予想に反して優秀。
口ばっかりと思ったら個々の技術も練度も非常に高いですね。
マ・クベ舐めてました。
ディオの嫉妬パワーが凄い。
PV撮影から一転して戦闘。
無論カメラマンは「このまま回せ!」状態です。
敵が盾から機雷を放出…マ・クベっぽいと思ったらヴァリアンサーまでギャンみたいですね。
コネクティブ・フロム!
ディオじゃないのにちょっと違和感。
そしてカップリング中にも関わらず親衛隊を圧倒できません。
まあ元々数が違いますけどね。
シグナスはリーが負傷しているので出せるヴァリアンサーがフロム分を足しても四機しか居ない。
正直少なすぎるだろうと。
機雷の少ないところを抜けようとする青葉ですが、そこは艦砲射撃へと誘う罠。
窮鼠猫を噛むを避けるため、出口を作って袋叩きという古典的な戦法です。
これに気づいたディオがベリルで奮闘。
何かブラディオン乗ってる時より凄くないですか。
本音じゃ青葉が気になって気になって仕方がない模様。
ドルジエフ優秀。
ディオの奮戦で作戦が失敗したと見るやスグ撤退。
メンツに拘って戦い続けるかと思ったので意外です。
戻って先に体勢を整えて再出撃。
政治色の強い組織みたいですが、軍人としてもかなり優秀そうです。
「さあ、君も僕達と」「レッツ、カップリング!」
決め台詞で撮影は終了。
でもフロムはこのまま居残り。
パイロットを補充してれるのは非常に有り難い。
でもディオの身中は穏やかじゃなさそう、という所で次回です。
あとこれまであまり目立っていなかったアネッサの出番が増えましたね。
どうやら彼女はフロムにご執心。
ロボ用のカップルも男女のカップルも増えていきそうな予感がします。
今回ヒナ達に出番はなく、野生の鹿を見てほっこり。
彼女を連れ出したラーシャから物凄い「ニコル・アマルフィ」臭がするんですが大丈夫でしょうか。
次回はバディ・コンプレックス 第7話 『バディ』です。
・鹿ってトマト煮込みが美味しい?
どうぞ、増えすぎた鹿で食害が深刻なんですよ……農業高校に行けばトマトの備蓄もあるかもしれませんね(マテ)。『ブラックホークダウン』でも冒頭ソマリアに派遣された米兵が野生動物を狩ってバーベキューにしてましたからねぇ。発言したキャラは多分ロシア系なのかなぁ。
・水着シーンはある?
行先はハワイ、だから可能性はある!!!でも何故かジョシュアを匂わせている様な気がしたな。
・トライアングラー……薔薇もノーマルも
チャンと同人誌ネタを提供するサンライズ(マテ)
・フロム.ヴァムタレー
デュオとカップリングが出来なくなっていたけど青葉とはちゃんとできた。青葉には何かしら研究機関が掴んでない秘密があるかもしれませんな……こうなるとハワイからその研究所へ行くかがポイント。
・その艦名はマテ
マルガレタはナチスドイツで言えばSS(親衛隊)のポジ、戦艦も立派ですが“ゲイボルク”は……あんまり縁起が良い名称とは思いません、ええ。
・PVと言うよりも
プロバカンダですな、まあ極限状態だと使える手段なら国家のエゴでも使いますわ。『超時空要塞マクロス』ではリン.ミンメイが主演した小白龍もアレプロバカンダ映画ですし、『マクロスフロンティア』の劇中劇であるバードヒューマンも新統合政府のプロバカンダとも言えます。PV撮影班と共にフロムが来たのは帝国の諜報部を欺く為と思いますよ……。
・議員さん悠長な事言っている場合ですか?
カップリングシステムの開発を禁じた筈と紛糾しているけどこれが無いとどうにもならないのでは……スパロボじゃアズラエルがガンガン文句を言いそうだよ。
あのビキニは後で拾った筈。
ハワイでレーネ少佐が水着を披露してくれるのを心待ちにしています。