戦争の原因はエネルギー革命。
ネクトーリヴィウムという新エネルギーが発見され、埋蔵量の多い国が大ゾギリア共和国を結成。
これに反対する勢力は自由条約連合を作って対抗したと。
資源に差があるので連合は不利という訳ですね。
切り札としてカップリングシステムを開発した連合ですが当初は難航。
かなりの犠牲者が出た模様。
おい、青葉寝てる場合じゃないぞ。
今は大丈夫って言われても安心出来ません。
シャアっぽい人が来た。
時間稼ぎの為に出撃したシグナスのヴァリアンサー部隊。
適当に戦った後敵も後退してくれた、これが油断につながりましたね。
こっちは時間稼ぎですがあっちは陽動。
本命は狙撃であり、去ったと思った敵も戻ってきた。
ネクター砲という名前から、ネクトーリヴィウムを使用した新兵器みたいですね。
携帯可能なと言っていることからガンダムのビームライフルに相当する強力な武装っぽいです。
これを装備しているヴァリアンサー「アリシエル」を駆るのが敵味方に知られたエースパイロット・アルフリード・ガラントです。
凄いけど無敵じゃない。
アリシエルは砲戦仕様の機体のため接近戦は不利と距離を取っています。
また新兵器ネクター砲も試作品らしくあまり連射が効かないと、割と凝った設定ですね。
間隙を縫ってこっそり青葉に出撃依頼をしたシグナス艦長・倉光はけっこうやり手。
青葉もかなりやる気ありますね。
訳も分からないまま未来の戦争で死ぬのはたまらんという事でしょう。
プロポージング!
コネクティブディオ!
アクセプション!
訳すと結婚の申し込みにしか聞こえないこのやり取り。
スタッフ完全に狙ってますね。
そしてNT-D発動したブラディオンとルクシオンのお陰もあり敵を圧倒し始めると。
コクピットがむき出しになるのはお約束。
敵パイロットとして雛が出てきた時から予想は出来ました。
一時的にパワーアップした青葉のルクシオンが雛の乗るフォルトナのコクピットハッチを粉砕。
敵パイロットが雛である事に驚愕する青葉。
必死に呼びかけるも雛は敵意むき出し。
青葉は雛を知ってるけど、雛は青葉を知る前。
まさに時のすれ違い。
雛が青葉を知らない以上、一緒に来てくれるはずもありません。
おまけに棒立ちだった青葉を庇って兄貴分・リーが怪我をしてしまった。
青葉にしてみれば帰る手がかりとなる人物にようやく会えた訳です。
しかしその行動が味方を傷つける結果となる。
強制デカップリングも含めて益々ディオとの溝が深まりそう、という所で次回です。
次回はバディ・コンプレックス 第4話 『決断の時』です。
・雛さんはエルエルフ(革命機ヴァルヴレイヴ)のポジ?
救いなのはヴァルヴレイヴの様な人間でなくなる機能が無い事ですな、てっきりタイムパトラックスかと思ったんですがねぇ。
・カップリングシステムは危なかった
何処のガンダムシリーズの強化兵システムですか!!こりゃあスパロボの時はティターンズやら地球連合やら手を出しそうですな。
・艦長は昼行燈?
無能に見えますが時折見せる鋭い眼光、完全に後藤小隊長ポジですよ……副長も苦労しそうでナタルフラグが立ちそうで怖い。サンライズですかね……ええ。
・カタパルト
普通は艦載機を射出するには足固定(一例:アーガマ)か機体浮遊式(一例:宇宙航行時のマクロスクォーター)ですが今回はグリップを持って打ち出すこれまでない方式、これならクリップさえ握れるならどんな機体でも対応できますね……。
(宇宙戦艦の通路にある無重力移動の際のグリップの様なもんかな)
艦長は間違いなくヤリ手でしょうね。
声からマクロス7のマックス艦長がチラつきます。