最初は二倍くらいだったのに。
中学時代に皐月と対決した蒲郡。
完全防御を謳った鎧ですが突き抜けちゃってる。
この時点で内蔵グシャグシャ、蒲郡死にそう。
跪かん、跪かんぞ!!
なんか「北斗の拳」の拳王っぽい。
そしてでかさも拳王級…というか「魁!!男塾」の大豪院邪鬼みたい。
当初皐月の倍ぐらいかと思った身長がグングン伸びていき、最終的には10メートルぐらいになってないか。
握手が成立せず巨人とのファースト・コンタクトみたいになってる。
蒲郡の極制服はカウンター特化型。
なので攻撃されないと反撃できない。
戦闘服というより拘束服みたいな格好で戦えと言われても…普通困りますよね。
攻撃パワーを転換するなら、攻撃しなきゃいい。
流子はそうやって手を出さないと。
さらに言えば身動き取れなそうな蒲郡を場外にポイ捨てすりゃ良かったのでは。
ところがこの戦法は蒲郡もお見通し。
お前が攻めないのならと、自分で自分を攻め始めた。
いや責め始めたのか。
傲慢が綻びを生むというのか。
鉄壁の防御である縛の装。
全方位攻撃である死縛の装。
将に攻守ともに完璧。
最後には流子は取り込まれぎゅうぎゅうに締め付けられる。
シルエットが実にエロチックですね。
しかも蒲郡と合体しているように見えるから余計に。
でもこれこそ流子と鮮血の策だった。
縛の装時に内部に入り込みここから破壊。
ハサミを喪失した事が蒲郡の油断を誘う結果になっちゃいました。
かてて加えて「三ツ星に出来るなら神衣に出来ないはずがない」と鮮血二段変身。
全身を刃と化して蒲郡を切り刻むと。
皐月様優しい。
こうして敗北した蒲郡。
やはりというか自分にも厳しい彼はまさかの切腹。
しかしすんでの所で止めに入る皐月。
なんか猿投山の時より優しくなってないか。
という所で次回です。
言ってる事はまともなのにやってることはひたすら変態という蒲郡でした。
あとマコは今回銅像と化していた。
毎回色んなネタを提供してくれるキャラですね。
次回はキルラキル 第10話 『あなたを・もっと・知りたくて』です。
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