僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!
何だかアムロっぽい台詞を言って皐月との繋がりを強調する蛇崩。
でも皐月無反応。
蛇崩の皐月への入れ込みに対して、皐月が蛇崩をどう思っているかイマイチ分かりませんね。
能力だけ買って情はあんまり入ってないっぽい。
単に音がうるさかっただけかもしれませんが。
インテリ戦士は根性とか精神力に弱いの法則。
加えて「キン肉マン」から続く次鋒は弱いの法則も当てはまる犬牟田。
流子にも「どうせ動きは予測済みとか言うんだろ」と指摘されていますね。
ところがどっこい、結構動ける。
これは極制服の補正なのか元からの能力か。
光学迷彩で姿を消すと流子を翻弄。
そう思ったらあっさりと終局は訪れた。
見えないなら全体攻撃と神衣を巨大化させてハエタタキ。
変形した鮮血が「新世紀エヴァンゲリオン」のサハクィエルに見えないこともない。
打つ手なしと見た犬牟田はまさかの試合放棄。
無気力バトルにも見える結果ですが皐月からのペナルティは無し。
猿投山にだけ何故あんなに厳しかったんだろう。
変身シーンに大期待。
三番目に出てきた蛇崩は鼓笛隊を引き連れて華麗に登場。
無骨な戦いはしない、陽気に軽快に一方的にやられなさい。
そんで出してきたのがまるで「機動戦士ガンダム0083」のデンドロビウムを思わせる極制服。
ムチャクチャ男臭いじゃん!というかこれもう兵器じゃないか!!
でも変身シーンは良かったです。
これまでセクシーな女性や野郎の変身シーンばかり。
魔法少女を思わせる変身が皆無だったので逆に新鮮。
しかしスピーカーの真ん中に立つこの格好。
本人の耳は大丈夫なんでしょうか。
腹黒そうと思ったらやっぱり。
有利に経つとゲス顔。
ピンチになると大慌て。
華麗な戦いをするみたいな事を言った割にそうでもなかった蛇崩。
これには神衣の柔軟性が一役買っていますね。
二段変身どころかイメージすれば何でも出来るんじゃないのという万能っぷり。
飛んだ蛇崩を引きずり降ろそうとしたり、挙句こっちも飛んでみたりと大活躍。
ここへ来て戦い方のバリエーションが一気に増えていく。
…しかしそんな流子に懸念を示す美木杉愛九郎。
どうも神衣との親和性が増しているのが危険という判断みたいです。
所謂シンクロ率400%という事でしょうか。
という所で次回です。
次回はキルラキル 第11話 『可愛い女と呼ばないで』です。
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