エゲレス人に料理は…。
簪の参入に心中穏やかじゃなかったヒロインズですが「コイツも片想い」と知るや軟化しましたね。
その簪を含めISのヒロインには料理上手が多い、一夏の胃袋を掴むべく争いになることもしばしば。
そんな中名前の上がらないセシリアが不満そう。
誰も「不味いんだもん」とは言わない、言えない。
一夏は分かるけど、他のヒロインは言ってやっても良いのでは。
余計な気遣いが自らの首を締めることになる事を彼女たちは知らなかったんですね。
一人、また一人。
はっきりとは言われなくても「セシリアの料理は微妙」という空気は感じ取ったみたい。
まずは箒に料理の手ほどきをお願いするセシリア。
貴族でありながらこの謙虚な姿勢は良いのですが、
・にんにくをおろしてくれ→はい下げました、と落とす(小学生?)。
・油を温めてくれ→抱きしめて人肌でぬくぬく(コンロって何だっけ)。
料理とはなんぞやというレベルでダメだった。
ご飯を洗剤で研ぐくらいは当然やってそう。
今までまがりなりも完成させていたのが不思議なレベルですね。
そして箒が目を離した隙にアレンジを始めてしまうセシリア。
レシピ通りに作らない。
自分で試食をしない。
分かりやすい殺人シェフっぷりを披露して箒が撃沈しました。
箒がダウンしたので次はシャルにお願い。
お約束通りシャルが目を離した隙に「自己流」を発揮して「試食という名の処刑台送り」にするセシリア。
更にこの件には無関係ながら、たまたま腹が減っていたラウラまで巻き込んで一石二鳥?のライバル蹴落としに成功。
傍目には次から次へと恋のライバルを消していく恐ろしい娘にしか見えない。
当然本人には自覚なし「どうしたんでしょうねー?」ってなモンです。
終わってみればセシリア大満足。
もう貴方だけ、と鈴のもとへ不幸の手紙もといセシリアがやってきた。
多分鈴には「次はお前だ」と言われた気分。
試食は自分でするのよ!
流石にこれまでのヒロインたちと違い、鈴の警戒レベルは一段上ですね。
火力が足りない。
この台詞さえ言わなければ良かったのに。
自覚のないまま殆んどのヒロインを排除してしまった彼女。
結局料理は作れなかった…と思いきや一夏と一緒にお料理する流れとなった。
因果応報って何だっけ?
ひたすらセシリアにとって美味しい展開。
彼女にとって最大の武器は自慢のISじゃなくて料理だった。
という所で次回です。
頭だけじゃなく戦闘力もチートだな。
依頼を突っぱね、ならばと力づくにしても返り討ちにする篠ノ之束。
亡国企業が完全に雑魚ですね。
他方でマドカが気に入ったらしく専用機提供を申し出ました。
箒への当て馬か。
面白ければなんでもいいじゃん、とか考えてそうですね。
次回はIS 〈インフィニット・ストラトス〉2 第11話 『恋こがれ京舞台』です。
公式サイト(IS2) / 公式サイト(IS) / ウィキペディア / 公式Twitter(#is_anime)
トラックバックありがとうございます。
返信がエラーとなるのでコメントで失礼します。
IS <インフィニット・ストラトス> 2 第10話 『クッキング・マイ・ウェイ』
http://hibianime.jp/is2nd10