そんでもって安定の全裸っぷり。
良かった、本当に良かった。
拷問のショックでまともになり、脱がなくなったらどうしようかと…ゲフンゲフン。
てっきりこの後ずっと寝たままor狂ったままかと思っていたのでホッとした。
裸Yシャツで出て行って、直後にこれを脱ぎ捨て。
ここでエリザベス完全復活を感じました。
パンドラ能力で服が出せるから良いのですが、普通はそれも部屋でやる。
外で脱いでこその全裸先輩です。
挙句サテライザーとコントみたいな事までやってくれる。
私がいや私がと自己犠牲を買って出るのですが、どっちも譲らない。
何か上下関係もへったくれもない。
挙句「家まで潰したくせに」と笑えない話で凹まされる全裸先輩が何か萌えキャラみたいに可愛くなってるし。
こんな事している間に全人類が絶滅したらどう済んだ!!←これツッコミ待ち?
Eパンドラの反逆に対しアラスカ基地のパンドラは真っ二つに割れます。
ハイ、恒例の内輪もめが始まったんです。
事情を知らない&比較的シュバリエに近い連中は人類に対する反逆と糾弾する。
これに対しサテライザー達は「人体実験はダメだろ」と弱気な主張。
発言力に関しては鎮圧側のほうが有利に見えますね。
挙句ユリアの言い放った「こんな事やってる間に人類が絶滅」発言にビックリ。
それはフリージングというアニメに対し視聴者が常に思ってきたことじゃないの。
人類同士で争ってないでノヴァと戦えよと。
まさかそれを言わせるとは思わなかった。
もうちょっと上手く立ち回れると思うんだけど。
エル・ブリジット家の政治力を駆使してアラスカ基地の非道を告発する。
人類を守るという建前のある以上、シュバリエはなくならないでしょう。
恐らく今回の一件は「アラスカ基地の暴走」として切り捨て処理される事になる。
その事を敵対しているパンドラに言えばいいんじゃね?
言っても聞かない連中も居るでしょうが、何人かは悩む。
事が成ればアラスカが人類の敵となる。
それに手を貸したパンドラも同罪だ!!
なんて言えば迷う連中も出てくるんじゃないのかな。
唐突な親子設定とドクター大原のシャワーシーン。
一部の権力者の暴走、というエリザベスの言葉に反応したシャルル。
もしかして話を聞いてくれるのかな?
そう思ったら彼女、所長と親子だったことが判明。
人類のために悪役が必要なら買って出る、と事に及んだ。
お前らに権力者の苦労が分かるもんか!
そう言われても虫けらのようにEパンドラが殺されているからね。
正直やりすぎて同情の余地がない。
加えて突然そんな事言われても感情移入出来ないです。
そして目指すドクター大原のラボでは逃げ支度…じゃなくて大原がシャワーを浴びていた。
ずいぶん余裕ですね。
何だかんだで精神的に参っちゃっているのか、それとも反逆が起きたことを知らないのか。
という所で次回です。
次回はフリージング ヴァイブレーション 第10話 『True Pandra』です。
トラックバックありがとうございます。
返信がエラーとなるのでコメントで失礼します。
フリージング ヴァイブレーション 第09話 『Traitor』 【AT-X】
http://hibianime.jp/freezingv9