まさに悪魔合体。
・真実をひた隠しにしたEパンドラ計画。
・存在そのものをひた隠しにしてきたマリアクローン計画。
両者が出会った時にそれは起こりました。
共鳴によりアミリアのNOVA化が一気に進行。
そんでもってカプセルを飛び出したマリアクローンがこれに融合。
本物にごく近いパンドラが生まれてしまった。
世のため人のためにと非道な事もやってきて生み出したのがパンドラじゃなくて人類の敵。
物凄いしっぺ返しを食らいました。
真逆で最悪の結果に空いた口が塞がりませんね。
ともかくも人類共通の敵が出てきた訳で。
アミリアの事は気の毒ですが、これで内輪もめに終始していたパンドラ連中も一丸となってくれそう。
と思ったら戦わない、いや戦えない。
アミリアNOVAの精神攻撃でパンドラ動けない。
ようやくバトルが見られると思ったらこの有様。
パンドラは内紛しか出来ない運命にあるんでしょうか。
そしてサテライザーはというと…シフォン会長の胸にブスリ。
さっきの戦いの続きやってる訳じゃなくて、何とNOVAに操られている。
NOVAと戦うために誰にも負けない!と意気込んでいたのに相手はやっぱり人類になっちゃう。
おまけに彼女、精神攻撃で自閉モードに入った模様。
何とも困った娘さんです。
閉ざされたサテライザーの心を呼び戻すのはカズヤだよね!?
フリージングで精神世界にコンタクトが取れるそうで。
そんな訳でカズヤようやくフリージング発動です、意外と万能ですね。
でもさっきの戦いでさっさとフリージングしなかったのが不思議でしょうがありません。
ともかくも精神的引きこもりと化したサテライザーを必死に引き止める。
ラナが。
え?ラナどうやってこの精神世界に入って来たの。
そんでもってサテライザーの手を掴み心がアッチの世界に旅立っていくのを阻止。
カズヤは後ろで満足気に見てるけど、お前の役割取られてんぞ。
流石にこれはギャグかと思った。
どこまでも活躍しないカズヤにあんぐりです。
会長の目が開いた!!
茶番はさておき、目下の懸案であるアミリアNOVA。
これに対するはシフォン会長。
本気モードで目が開いた…って白目かよ!?
と思ったらこれはエフェクト。
実際は黒と金色といういかにもな感じでしたね。
他のパンドラはマリアクローンにやられ放題。
いくら丈夫でも胸貫通したり腕を切り落とされたりと美女美少女にも容赦ありませんね。
ある意味フリージングの持ち味なんですが。
という所で次回です。
あと今回の戦闘にちゃっかりホーリーとルイスが居てビックリしました。
お前らいつの間に来たんだ。
最初よく似た別人かと思いました。
次回はフリージング ヴァイブレーション 第12話(終) 『Shaft of Light』です。
・これでも原作よりはマイルド
何しろ原作じゃサテラだけではなくラナまで操られた……で、カズヤがフリージングして精神世界に飛び込むのですがサテラのみならず自分のルーツまで知る事になります。如何にか戻した時にはラナの両腕無くなってましたしサテラもボロボロ、寧ろ会長をここまで本気にさせたのも珍しい。
・会長のボルトウェポン
これは次回辺りで触れられると思いますが……実はコレも意味がある訳で。
・アオイ.源吾動く
カズマの祖父であるアオイ博士はサテラの実家の依頼で査察へと向かったら叛乱、しかもアミリアNOVAが発電所に向かっている。最もシュバリエは未確認と見ていたがアオイ博士はこの世界で産まれたNOVAと見抜いた辺り彼女の研究を危惧していたんでしょう。
肉親なのに源吾とカズヤって接点無いですよね。
こいさん
返信どうもです。
原作ではこの時点で過去を知って、このEパンドラ事件後にサテライザーと共に源吾の元に来るシナリオがあるのですが……。
トラックバックありがとうございます。
返信がエラーとなるのでコメントで失礼します。
フリージング ヴァイブレーション 第11話 『Nova Crash』 【AT-X】
http://hibianime.jp/freezingv11