それ変装?
いつもの吸血鬼より吸血鬼らしい出で立ちからサラリーマン風になった貝木。
阿良々木の住む街へ舞い戻りまずは情報収集。
というのも戦場ヶ原から肝心の千石撫子の情報を殆んど取れなかったから。
電話で一度話しただけ、会ったことがない。
そういやそうでしたね。
あと意外だったのが戦場ヶ原が言った「殺される理由が分からない」というもの。
いやどう見ても恋愛のもつれじゃん、と思ったらそれは一応分かっている模様。
恋愛絡みで殺すって気持ちが理解できない、という意味なのかな。
知らないというよりそこまでするか、という心境。
北白蛇神社へGO!
千石の実家を訪れた後貝木は本丸の神社へと赴く。
今の撫子がどういう状態なのかは分からない。
全身にダークオーラ背負って近づく者に片っ端から危害を加えるなんて事ないんだろうか。
まさに鬼が出るか、蛇が出るかという感じがしました。
天真爛漫、すごく明るい。
阿良々木が来るたび殺されかけている相手とはとても思えない。
暦お兄ちゃんをぶっ殺すの!
…ダメだ、やっぱ危ない娘だった。
今は普通に話していても、地雷を踏めば豹変しそう。
上半身裸でブルマになったら暦お兄ちゃんは喜んだよ!
詐欺師に「犯罪者か」と言われる阿良々木。
阿良々木以外は誰も来ないから、貝木の訪問が余程嬉しかった模様。
そんでもって話し相手をして欲しいと。
撫子自身に話題が少ないから、自然阿良々木関連の話が多くなると言った所でしょうか。
貝木がそんな撫子に同情を感じている、というのが意外。
詐欺師が同情して人を騙せるのかと。
傍目には子供をあやす大人って感じですね。
帰ろうとする貝木を必死に引き止める撫子に対し、手渡したのが何故かあやとり。
のび太くんが好きなんだよね!
それよりも何故貝木がそんなもの持っていたのが気になる。
人を騙す小道具か、或いはあやとりに思い入れがあるのか。
やっている事は詐欺師というより探偵だった、という所で次回です。
同情してる相手でも平気で騙せるから詐欺師です。