形もさることながら、無気力そうな所がソックリ。
これもオタク部屋の一種なんだろうか。
部屋を埋め尽くす小鞠のぬいぐるみ、通称「こまぐるみ」にご満悦の蛍。
しかし当の本人たちが遊びに来て蛍大パニック!
勝手知ったる我が家のごとく友達がやってくる田舎でこの振る舞いは危険ですね。
何とか隠蔽に成功したものの、夏海や小鞠と違いって行動が読めないのがれんげ。
気をそらすために一緒に遊ぶのですが、ハイセンス過ぎて付いて行けない。
挙句「鬼の真似をする」という羞恥プレイに頭が混乱した結果自分でクローゼットにぶつかって中身ブチマケ。
蓋を開けてみれば裁縫上手と勘違いされるという取り越し苦労でしたね。
アニメに出てくる見た目ロリなキャラクターは言動まで幼くなる不思議。
端から見ると小学生、な小鞠はおばけが怖いと。
周知の事実にも関わらず見栄を張るのがやはり幼い。
肝試しで脅かされるのは嫌だと脅かし役を見事ゲットして大喜びですが…。
脅かし役は一人だけ。
暗い茂みに一人ぼっちで相手が来るのをじっと待たなきゃならない。
案の定スグ後悔し始めましたね。
パニクった小鞠は「ウチ分かってるん!」とれんげと同じ訛りを…ってあれ方言だったのか。
兄貴は光学迷彩でも使っているのか。
怖くて周囲をものすごく警戒しているんです。
今の小鞠なら1km先で針の落ちる音すら聞こえそう。
なのに兄貴がやってきて、神社に5円玉置いたのに全く気づかない。
これが京レの「隠れ蓑」か。
全天候型2902熱光学迷彩の効果恐るべしです。
白い布被って本坪鈴(神社のガラガラ)を鳴らしているってある意味怖い。
傍目には幽霊(偽)が悪霊退散を神頼みという何ともシュールな図式です。
しかし幽霊コスが目に穴が開いてなくてマジックで黒く塗っただけというのがいかにも子供。
そりゃ見えんわ!
というより夏海やっつけ仕事か。
こうして田舎の夏が終わるのですが…イベント少な!
夏祭りも花火大会も盆踊りも無いんですから都会っ子蛍はさぞ物足りなく感じたんじゃないでしょうか。
という所で次回です。
次回はのんのんびより 第7話 『せんべいがカレーになった』です。
トラックバックありがとうございました。
アニメに出てくる見た目ロリなキャラクターは言動まで幼く…確かにw
阿澄さんの声がハマリ役だと思います(^^)