ゆらがひたすら困ったちゃんになっていく。
不正行為での優勝に後悔して運営に電話。
この時点でC3部はゆらのゾンビ行為を知りません。
そしてC3部には不正と運営に電話したことを事後報告。
更に納得行かないからと明青女学院に再戦を申し込もうとする。
渋る面々に自分が納得行かないからと力説。
そんなに再選したけりゃ一人でやれ。
誰にも相談せず勝手に事を進めてばかりのゆら。
元ぼっちだった悪影響が出てますね。
一人よがりの自己満足。
明青女学院はゆらの不正行為を認めてません。
C3部も突然不正を告白されて動揺しています。
運営にしても既に「終わったこと」なので今更言われても困るでしょう。
なのに納得行かないゆらはまたも勝手に明青女学院に一人で乗り込むと。
独断専行は留まることを知りません。
仮に部長がやっても問題あるこの行動、増して彼女は一部員それも新米に過ぎないのですから何ともはや。
どうしてヒットコールしたんですか…って。
そりゃ撃たれたからでしょう。
それ以前に何故ゆらはヒットコールしなかったのか。
撃たれたのを認めたくなかったからでしょう。
凛を責めるのはお門違いもいいところです。
あれほど再戦を望んでいたのにスグやりましょう、と言われると躊躇ってしまう。
お前は一体どうしたいんだ。
一対一じゃ納得がいかないのだろうか。
凛さんとの関係を教えてください!
凛との関係を聞き出した挙句「自分のサバゲ道」を極められないならここにいる意味は無いとC3部脱退を宣言。
良いんじゃね?
ゆらは自分から出て行くみたいですが、正直彼女はC3部には相応しくないでしょう。
これ以上関係を悪化させない内に去るのは最善かもしれない、と思った所で次回です。
どうしてこうなった。
平凡な人生を送っていた主人公が「何か」と出会って変わっていく。
ドラマの定番ですね。
でも前より悪くなってどうすると。
ゆらが暴走するに連れ、榛名凛が凄く良いキャラクターに見えてきました。
仲違いしてそうに見えて、そのらの見舞いにはちゃんと来てましたしね。
手土産に盆栽はどうかと思いますが、師匠ゆかりの品みたいで悪意は無いと思います。
それに狙撃の犯人でもありませんでしたし。
しかし制服で射撃練習する女子高生って凄くシュールでしたね。
また凛が標的を見ないで射撃、所謂「ロボコップ撃ち」していたのにもビックリしました。
次回はステラ女学院高等科C3部 第10話 『戦友ハ皆、消エ行クモノ也』です。
ゆらの暴走が目立つ9話でしたが、注目すべきはカラーだと、解釈されていらっしゃる方がいらっしゃいました。
見直してみると、
イメージカラーは、
ステラ女学院がピンク、明星女学院が青。
そのらがピンク、りんが青。
ゆらが発砲するときの効果色は最初ピンクでしたが、しだいに青になっています。
射的場の背景も最初はピンクで、ゆらが立ち去るときは青。
ゆらがりん側の人間になる暗示?
なるほどと思ってしまいました。
そのら自身はは青系だけど、幼いとき、りんと背中合わせになったときはピンク系でした。
射的場の背景もピンクまではいきませんでしたが、ゆらが青い世界に向かっているのは明らかですね。