高い所にマフラーもとい服をなびかせて登場。
どうして服がボロボロなのか。
何かと戦ってたのか、それとも廃墟で火事に遭ったせいか。
後者なら羽川の服もボロボロにならないのが疑問ですが。
ストレスの権化・ブラック羽川じゃ嫉妬の権化・苛虎は倒せない。
7つの大罪に数えられるだけあって嫉妬は強いですね。
しかし時間稼ぎが出来たお陰で阿良々木は間に合ったと。
ちょっと前まで妹にエロい歯磨きする変態さんだったのに随分格好良くなりましたね。
そして苛虎を倒したのは猫物語で出てきた妖刀か。
聖人君子であろうとするのは無理がある。
その結果、暗い感情を怪異としてポンポン切り離してしまう。
捨てた悪い心がピッコロ大魔王の流れですか。
他の連中は怪異に取り憑かれていることが多いですが、羽川は怪異そのものを生み出す。
最初は綺麗な自分=阿良々木が好きな羽川というスタンスを保とうとした彼女ですが、流石に厳しい。
すべてを受け入れ、美醜両方を晒すことを決意した彼女の決断は最もです。
それにどんな羽川でも阿良々木は受け入れると思いますしね。
告って…振られた。
あなたが好きです。
結婚を前提に、私とお付き合いして下さい。
結婚を前提にというのが普通なら重い気もしますが、旧知の間柄だけにその効果は強烈。
何か彼女居ても普通にOKしちゃいそう。
でも阿良々木は嬉しいと言いつつ、きっぱりと断るんですよね。
俺には好きな人が居るんだ。
もし最初に怪異が現れた時に告白していれば苦もなく受け入れていたでしょう。
ホント遅きに失したというべきか。
こっちは遅くなかった。
実家に戻って両親に部屋をくれるようにお願い。
こちらは通りましたね。
確かに微妙な関係の親子だけど、羽川が感じているほど他人行儀じゃ無いのかもしれない。
まあ子供を廊下に寝せているのを知られたら世間体が悪い、というのもあるかもしれません。
苛虎を吸収したことで羽川の神は白いメッシュ混じりのパンクな姿に。
これ視聴者に分かりやすくするためのものかと思ったら実際にそうなっているみたいですね。
ロングヘアーからショートカットへ、そして白いメッシュ入りに。
娘に興味のない義理の親でも何事かと驚くかもしれない。
こちら戻らないので黒く染めているそうで。
流石にこれは放置してほしくないので良かった、という所で次回です。
廃墟が燃えた時、暦はその場にいませんでしたよ
そんなに早く事態を知っていたら、もっと早くに来てます
自分の家に帰って、羽川の手紙を読むまで、虎の怪異の存在すら知りませんでした
そして羽川の臭いが染みついた自分のベットに10秒ほどしがみついてから駆けつけました
ちなみに学習塾が燃やされたのは、神原と暦の待ち合わせ場所だったからです。 暦に呼び出された神原への嫉妬が原因ですね