勝ったかと思っちゃったかにゃー?
麦野のチンピラ声が禁書シリーズの持ち味「顔芸」と相乗効果出してますね。
小清水亜美のガラ悪い演技は素晴らしい。
アニメ「BLOOD+」で謝花真央(ヤクザの娘)を演じた時の衝撃は今でも覚えています。
テロリストの正体が学園都市第三位「超電磁砲」だと気づいた麦野。
自分より上の順位だけに目の上のたんこぶに思ってるんじゃないのかな。
そう思ったらやはりそうでした。
年長者として中坊より格下扱いなのも癪みたいです。
ファンネルミサイルVSビームライフル、ビームシールド、Iフィールド。
もはやガンダムのモビルスーツ戦と化した美琴VS麦野。
禁書の主人公は上条なので戦い方が地味になります。
超電磁砲の主人公は美琴であり、レベル5同士の闘いは見栄えがしますね。
あとビームの盾が作れるということはビームの剣も作れるはず。
麦野はビーム乱射しまくってますが、エネルギー切れないんでしょうか。
一応美琴は疲労困憊してどんどん電撃が弱まっている。
余程使い勝手の良い能力なのか、はたまた麦野のエネルギーが無尽蔵なのかどっちだろう。
すっかり勝ちを確信した麦野ですが油断大敵…ってフレンダも同じパターンで負けたような気が。
爆弾かわしてご高説垂れていたら人形が頭を直撃。
このドヤ顔→アヘ顔のコンボは笑った。
磁力操作するために金属を仕込んだ人形。
爆発しなくても当たれば痛いぞ、と。
フレンダこれ回収不能だろ。
美琴が使っている人形爆弾はフレンダが残していった、というより回収し忘れたもの。
そして美琴が最後に使ったのもフレンダが残していった爆弾テープ。
フレンダのお粗末な仕事ぶりに足をすくわれる形になった麦野ですが、これ回収しようがないよね。
数が多すぎて仕掛けた本人も覚えきれる量じゃない。
最初からこの施設ぶっこわす、爆弾は使い捨て前提じゃなきゃ無理です。
それでも美琴を始末しようと思えば出来た麦野。
ところが「超電磁砲がここまでこの施設破壊に拘る理由は何か」と疑問を持っちゃった。
こうして「妹達」計画を知った麦野はわざと美琴を見逃すと。
スライムぶちぶち潰して…ってのは前に自分が言ったのと同じだったのでビックリした。
やっぱそう思うよね。
そして自販機と戯れる上条のシーンに続く。
あの時たまたま通りかかった様に見えた美琴ですが、こんなハードな闘いの後だったの。
正直他人に構っている余裕があるとは思えない。
そして一方の施設は破壊したけど、他方はそのまま。
ところがもう一つの研究所は倒産、勝手に潰れてた。
まあ破綻を装って資料を持って逃げたんでしょう。
地下に潜ってしまった為に美琴の追求も一旦はおしまい。
ここからまた黒子や佐天と戯れる日常に戻っていくのかな、というところで次回です。
麦野も短パンガール?
彼女のスカートが捲れる度に何か黒いものが。
最初この娘も美琴と同じく短パン履いているのかと思った。
どうやらこれインナーのキャミソールか何かみたいですね。
フレンダのパンツはちょっとだけ見せてくれたのに、麦野のパンツはダメなのか。
見た目フレンダのほうがロリ=下着とかNGっぽいんですが。
次回はとある科学の超電磁砲S 第11話 『自動販売機』です。
コメントする