又兵衛は普通にキス出来たよね。
半蔵のようにお姫さまを想うあまり体が拒否、という訳ではなかった。
なのに今までキスしなかったのは幸村への義理立てかな。
特訓というからてっきり武術の腕を磨いているかと思ったら女二人でキスの練習。
これ第一期でもありましたよね。
そして半蔵が「やっぱ無理!」となってしまうのも前回と同じ。
でも二人共宗朗が好きは好きなんですよね。
妄想でキャー、ってしてましたし。
共に主に仕える従者。
そしてどちらも未だマスターサムライではない。
主を守れる力がないことに忸怩たる思いを感じている。
半蔵と又兵衛の境遇は似ているだけに仲良いですね。
そこに現れたのが兼続。
私はマスターサムライ、即ち経験者とドヤ顔。
上から目線で講釈を垂れるのですが…お前気絶してただろう。
厳密にはキスじゃなくて人工呼吸であり、巧みにリードどころじゃなかった筈。
バランスボールに乗って現れた事といい、凄くピエロっぽいです。
案の定二人の羞恥心に当てられてダウン。
恥ずかしさが物理攻撃に変換されるのがサムライなのか。
犯人は胤舜じゃなくて又右衛門。
兼続がマスターサムライになった顛末。
家出して佐助と夜道を歩いていたら化け物に襲われた。
あれが伏線だったんですね。
ただし化け物に変貌し「鎮護石、鎮護石」言ってる又右衛門に記憶はありません。
彼女には別の意識が眠っているのか、或いは何かに取り付かれているのか。
そうとは知らぬ武蔵は十兵衛からの情報で胤舜を詰問すると。
胤舜は説明するでもなく普通に戦ってしまう。
他方小次郎は又兵衛の変貌に興味津々。
ダークサムライの行動が見事にバラバラですね。
宗朗サイドから見れば犯人が又右衛門だったところで「ダークサムライの企み」と思うのは当然でしょう。
さすがに義仙の「ダークサムライは日本壊滅を狙っている」というのは外している感じがあります。
彼女たちは自分が何故蘇ったのかすら知らないので。
それとも全員又右衛門みたく化け物になる要素があるのかな。
嫌がっていたわりと簡単にキスできたな。
千姫に狙いを定めた化け物に陵辱?されてしまう千姫。
触手が絡みつき口に入り込む様はさながらファンタジーエロアニメみたいです。
思わず「触手ガンバレ!」と応援してしまいそう。
あっさりキスを好意的に解釈するなら羞恥心よりお姫さま大事が上回ったという事でしょうか。
まさかの二人同時マスターサムライ。
半蔵が次こそ私、と予告で言った時はてっきり義仙がなるのかと思っていた。
裏の裏をかいて見事半蔵がマスターサムライになりましたね。
そしてアドバンテージをを失ってしまった兼続。
またしてもリストラの危機か、というところで次回です。
お兄さん日本に帰ってきてたのね。
傍らにはもちろんニアことシャルル・ド・ダルタニアン。
鎮護石を千姫に教えないのは何でなんだろう。
またしょーもないこと考えてないと良いのですが。
ニアの慶彦への態度は信頼が見えますから、とりあえず大丈夫かな。
そしてマスターサムライと化して眼鏡も不要になった半蔵。
何か顔が兼続と似てませんか。
キャラが被るとますます兼続の出番が無くなりそうで心配です。
次回は百花繚乱サムライブライド 第10話 『鎮護石の秘密』です。
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