富士崎二勝もちはやに動揺なし。
机くんに続いて筑波が敗北…でもちはやは動揺しない。
太一もここから三勝する気満々。
そして今大会肝心な所で負けてしまい、良い所のない肉まんくんこそ一番頑張って欲しい。
怪我をしてから更に集中力がアップしたちはやはもう手が付けられませんね。
経験不足の上「負けられない」というプレッシャーまで掛かった哩音に叶うわけありません。
終盤彼女も覚醒しかけましたが、ちょっと遅かった。
ちはやが勝利してようやく一矢報いましたが「瑞沢一勝!」の声は聞こえない。
礼したまま、ちはや寝てしまったから。
毎度のこととはいえ、そんな窮屈な体制でよく寝られるもんですね。
ホントに運が無かったんだな、太一。
これまで運が無いだの実力的にはA級だのと言われてきた太一。
でも正直身内の贔屓目だと思っていたんです。
よくテストで「ケアレスミス」が多い人って居ますよね。
毎回やってりゃそれが実力。
勝ち切れないのが太一の力量だと。
でも「運命戦で自陣の札が読まれたことがない」のは初めて聞きました。
マジで運無かったんだ。
最後に残った太一と肉まんの対戦はどっちも運命戦。
奇しくも都大会決勝と同じ様な展開になってしまった。
あの時北央の札分けにいち早く気づいたのは、既に敗北していた肉まんくん。
そして二番目に気づいたのが太一と机くんです。
今回二人は同じ札を最後に残していた。
札分けに対抗した札合わせ。
対北央戦の経験が生きていますね。
これを北央の連中が「あいつら成長してる!」という目で見ているのが良い。
理性のかるたから、本能のかるたへ。
データ重視の太一が勢いで勝とうとしてる。
気合で次に読む札をたぐり寄せるような闘いをしています。
今まで太一に足りなかった、B級に留まっていた要因はまさにこれなんでしょうね。
かなり絶望的かと思ったのですが、食らいつくようなかるたで運命戦まで持っていった。
そして最後は…初めて自陣の札が読まれ、太一と肉まんくん共にゲット。
勝つには勝ったのですが、正直まぐれ勝ちという印象も拭えない。
今回は運も味方していた、来年は実力で勝つ!
というのが瑞沢かるた部の次の目標になりそうですね。
何にせよ本当におめでとうという気持ちになりました。
日本一は、世界一!
勝利にむせび泣く瑞沢かるた部。
ここで新との回想が出てくるのが心憎い。
あの時の話が現実になったんだなあ、何とも感慨深いものがあります。
あとちはやの指はどうしたんだろう。
全然話題になってないけど大丈夫かな。
団体戦で無理して個人戦出場不可。
なんか新や詩暢とは戦えない気がしないでもない。
ニアミス、すれ違いの多いアニメなので。
正直新とも会えないかと思っていたんですが、久々の再開しましたね。
太一の複雑そうな表情がなんとも言えない。
私達優勝したよ、見ていてくれた?
チームには興味ない、なんて言わないで(泣)!
必死に訴えるちはやは可愛かったです。
太一(´;ω;`)不憫過ぎる。
今回一番頑張ったのは間違い無く太一。
データ重視のかるたから、本能のかるたへと一皮むけたのに。
5枚差をひっくり返したのに。
A級相手に金星挙げたのに。
最後はやっぱり新に持っていかれちゃうの。
しかも新と話すちはや、珍しく女の顔になってるし。
流石に今回は太一にちはやを独占させてあげて欲しいと思いました。
やっぱり太一には運が無い。
というところで次回です。
尚、次回タイトルの告知はありません。
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