秋葉ネタ+長いタイトルのラノベのはしり。
秋葉原を扱ったものには「乃木坂春香の秘密」とかありますが、メジャーになって他のラノベが真似しだしたのはやっぱり俺妹の影響が大かと。タイトルについては言うまでもありませんね。
アニメ第1期が2010年の10~12月に放送され、TV放送終了後もネットで続きを放送してから早や2年余り。
ヒットした割に続編まで長かったですね。
その理由は公式サイトを見れば分かります。
「全16話、原作の最後までアニメ化」
つまりラストまで一気に突っ走るために原作が溜まる時期を待っていたと。
そんな訳で満を持しての第2期スタートです。
桐乃が構ってくれなくて寂しい。
のっけからかなり情けない京介に脱力。
懐かれるのは無理にしても、喧嘩すら売ってこないとションボリってかなり重症。
何か捨てられた犬みたい。
まあ「人生相談」受ける前の冷戦状態に戻ったのかという不安があるんでしょう。
他方黒猫もいつも通りでまたもションボリの京介。
こちらはほっぺにチュウされた訳で、意識するのも分かります。
試しに聞いてみたら…思いっきり動揺しましたね。
少なくとも黒猫は必死に平静装っているのが分かりました。
満を持しての再デビュー。
京介がやきもきしていた間、桐乃がやっていたのは恐らく環境整備。
つまり自身の身の周りを留学前の状態に戻すこと。
学業に部活にモデル、そして今や売れっ子作家兼アニメ原作者となった桐乃の世界は京介が想像するより遥かに広大。帰国後のあいさつ回りや連絡をきっちり行った上で再び兄に「お待ちかねの」人生相談を持ちかけると。
桐乃の中では全て予定通りの行動なんでしょうね。
訳が分からない京介を秋葉原に連れて行って荷物持ちさせて、ホラ元通りの桐乃が帰ってきたと。
メルルに萌え、オタグッズを買いまくり、お腹いっぱい妹モノのエロゲをプレイ。
そして京介にも買いたてホヤホヤのエロゲを一つ渡す。
今日中にクリアしなさいよね!
お礼がノルマとか相変わらず嬉しくないご褒美ですね、というところで次回です。
次回は俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第2話 『信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない』です。
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