水と戯れる美女美少女が見られる。
確かにオススメかもしれない。
最終話でようやく全員集合。
楓とここなは初対面なんですが、普通に話してますね。
まあどちらも社交的なんで特に問題ないということか。
自分が「リア充空間」に居ることを驚くあおい。
ほんのちょっと勇気を出せば案外イケるもんなのかも。
山好きは案外不器用?
山道具使いこなすし一人で山登り=自分で食事作るから大丈夫だと思ってました。
ナイフも使うだろうから包丁だってお手の物かと…楓、料理はダメでしたね。
まあフリーズドライ製品あるし、手早くすませる事を重視して細かい調理はあまりしないのかも。
アウトドアでもスイーツが出てくるのが女性ならではですね。
屋外というとバーベキュー、豪快とか大雑把なイメージが強いのですが、なんとも華やかです。
天の川、見えないね。
夜景を見てこうつぶやいたあおい。
この何気ない一言がやがて山登りの動機付けになっていくのかもしれない。
前に感銘を受けたのは日の出でしたが、今度は山の天辺で綺麗な星空を見てみたい。
夜の登山になるのでハードルは高そう。
こうして山への思いを馳せた所でおしまいです。
…てっきり最後はザック背負って「さあ次の山に出発だ!」的な絵面になるかと思いました。
ラストで山が殆ど出て来なかったのは残念です。
でもこのアニメは山に行く準備やその合間のやりとりも楽しむアニメなんだと思います。
「見れる」 3分アニメ。
これまでも3分とか5分のショートアニメはありました。
でも正直「長いCM」であり片手間に見るというイメージがあった。
ヤマノススメは内容があって楽しめる3分アニメの前例を作ったというイメージがありますね。
でも3分はさすがに物足りない。
腹八分目、もう少し見たいなと思うぐらいが丁度良いのかもしれません。
でも10分でもいいと思います。
多分これでも「物足りない」感は出ると思いますから。
また登山アニメということでアニメ業界以外の、特にアウトドア関連の協力が多かったですね。
加えて舞台となった埼玉県飯能市とのタイアップもやっていた。
3分アニメでここまでビジネス展開出来るのは凄い。
飯能市にお願い。
この「ヤマノススメ」の舞台となった埼玉県飯能市。
市でもヤマノススメを支援すると聞いてホームページを見に行ったのですが…どこにあるの?
トップページからは山のヤの字も出て来ません。
トップページ>観光・イベント情報>更新情報:アニメ「ヤマノススメ」
このようにリンクを辿ることで行けます(別ルートもあり)。
これは分かりにくい。
トップページのキービジュアルにどーんと配置しろとは言いません。
それだとアニメ興味ない人が見たらどんびきしちゃいます。
特集ページに直で行けるバナーを横なり下なりに配置して欲しい。
そしてバナーの下にサブタイトルでもある、
「飯能市を舞台にしたアニメ番組が放映中です」
これ書いておけば「なんで市のホームページにアニメ?」と思った人も納得します。
加えて言うなら特集ページに画像が欲しいところです。
あおい達と飯能市の景色が一緒に写っているシーンが良いですね。
アニメに自分の知ってる景色が出ている!
というのは嬉しいもんです。
・河原での注意
天気がいいのにサイレンが鳴る時は上流にあるダムから水が放出されるので中州ではテント設置は禁止、出来れば着衣水泳とかも知っておくいいでしょうね、近頃は学校で教えてくれる事もあります。後初めて行く個所では急に川底が深くなる場所もあるので……。
後映像にあった中州と河川敷を掛る橋に欄干が無いのは大雨の際には増水した際に負担を減らす為です。
・リゾット
元々は麦料理でしたが中東から伝播した米と融合としたイタリア料理。イタリアはスペインと並んで欧州では数少ない米栽培している国、しかしイタリア全土に広がったのはWWⅡ後でそれまでは米がイタリア北部のポー河下流域(丁度半島の付け根付近)での栽培に留まっていた事もあった訳で……基本的には米をバターで炒めてスープで炊いてサフランで味付けたのが原型ですね。レシピを見るとスペインのパエリアと混合しそうですがパエリアもスペインを支配していたアラブ人が持ち込んだ米をスペイン人が考え出した料理です。
(パエリアはスペイン語でフライパン)
ちなみにリゾットはフランスではピラフの別名でもある訳で。
基本的には新米よりも古米を使用し、中粒種米の大きい品種を使用する事がポイント。カルナローニやアルボリオ等が使用されてます。本場ではフォークを使用して食べているとか。
日本のお粥とは異なり炊いたご飯から作らないのが最大のポイント。基本を押さえておけば簡単に出来るので……。
中洲で遊んでいたのは正直ビックリ。
流されるんじゃないかと思いました。