何かフレアとエレナが撮影されているのをやたら気にしている。
僕も出るの?僕も出た方がいいの?
結構目立ちたがりなのかも。
こちらゲーム同梱のOVAになります。
アニメで言うところの第8話と第9話の合間頃のお話。
しかしゲーム同梱のOVAってのが摩訶不思議。
本にBD/DVDを付ける理由は分かります。
・商品として「本」扱いになる。
・本は「再販制度(再販売価格維持)」 によって値引きされない。
よくAMAZONの値引き率に問屋も他の小売店も悲鳴を上げていると聞きます。
値引き率が高いということは卸値を思いっきり削られているという事です。
そして規模が大きい上に店舗を持たないAMAZONの値引き率に他店は対抗しがたい。
これに対抗する手段としての本同梱→定価売りでAMAZONの一人勝ちを防ぐと。
でもゲームは値引きあります。
それでもBD/DVD単体よりはマシという事でしょうか。
ユングフラウ=ヤングガール。
転じて「乙女」「処女」の意味があるそうですが、ここで意味するのはスイスに位置するユングフラウ山のことです。
因みにこの山地はユングフラウとアイガー、メンヒという3つの山が合体したような形をしており「オーバーランド三山」と呼ばれています。
特に有名なのはアイガー。
その北壁は切り立った崖も同然で難攻不落と言われ、映画や小説にもなってますね。
山は大抵北側が難所になるのですが、アイガー北壁は元々の形がもうヤバイんです。
のっけから山の話なぞしてしまいました。
アニメ本編に戻りましょう。
スイス観光ビデオ?
アオ達が所属するゲネラシオン・ブル社はスイスにあります。
いつも世界中を飛び回ってシークレットと戦っている彼らですが、今回は小休止。
と思ったら密着取材の申し込み。
これが嫌だったチーム・パイドパイパーの面々は「プチ家出」を敢行。
スイスの街を堪能するという内容になってます。
でもこれ見てスイスへ聖地巡礼に行く剛の者は…居るのかな?
またゲーム付属のOVAということで、遊び心が満載です。
何せ途中にアオのミュージック・クリップみたいなのが入ってます。
ずっとこれが続くのかとも思ったのですが、最後にはバトルも入ってちゃんとTVアニメのクオリティに仕上がってましたね。
フレアが明るい。
本編では生真面目でシリアスなシーンが多いフレアですが、今回は妙にテンション高いですね。
やはり年頃の女の子ということで、オフでは表情も豊かなんでしょうか。
アオの変装、というか女装にもノリノリ。
はたまたカメリア=椿の花の話でフレアとアオが良い雰囲気になったりもする。
そして仲の良すぎる二人に嫉妬するエレナが見られたりと何とも微笑ましい展開。
本編の終盤じゃとてもこんな事出来る状況じゃなかっただけにホッとしますね。
女装したアオはエウレカに瓜二つ。
このためパイドパイパーは美少女三人組のチームと誤解されてしまう。
半ばアイドルでもあるIFOパイロットの人気投票で、瞬く間にトップに踊り出るのも納得。
フレアは自分が1位から陥落して面白く無いのかなと思ったんですが、この状況を楽しんでますね。
そして女装アオはおじさん連中にも大人気。
命の恩人であるエウレカに瓜二つだけに、イビチャの感慨もひとしおです。
最初は嫌がっていたアオ自身も、いつの間にか受け入れてしまいましたね。
ガゼルに指摘されてあわてていましたがもう遅い。
散々写真やビデオにも取られちゃいました、というところでおしまいです。
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