機動戦士ガンダムUC 第5話 『黒いユニコーン』 ようやっとオードリーとマリーダがガランシェールに帰ってきた!

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バナージが完全にニュータイプに覚醒。
NT-Dを任意で発動および発動拒否してる。
まさかコンソール押さえつけて止めるとは思わなかったけど。
そしてミネバとはどんなに距離が離れていても通じ合っている。
2巻で2人が別れてから作中でどれだけ時間が経過したかは分かりません。
でも現実では2年ぶりくらいの再会な訳です。
ロクに話しても居ないのに…やっぱニュータイプって凄いですね。

そして可哀想なのが嫉妬マン、もといリディ。
一緒に居た時間ならリディの方が長いはずなのにミネバなびかず。
再三のアプローチも拒否られてバナージの元へ走られてしまった。
フラれ男の悪あがきに過ぎないとしても憐れです。
そんな嫉妬マンがバンシィを手に入れてどうなるのか、これも気になりますね。 

ブライトに続きベルトーチカ、カイも登場。
そして陰謀を企てているのが興味深い。
参謀本部と現場の兵士の摩擦やビスト財団とルオ商会の対立。
みんなそれなりに歳を重ねたことで政治とは無縁で居られないみたいです。
そんな中で最善と信じる道を選ぶのが何とも興味深い。

ブライトが画策したのはミネバやユニコーンを輸送にかこつけてガランシェールに引き渡すこと。
敵との内通を疑われかねない危険な行為です。
いやあ、ファースト時代には考えられない策士っぷりを発揮してますね。 

ユニコーンガンダムでガランシェールを押すんだよ!!
ゲリラ屋なりのやり方→ランバ・ラル。
アムロの遺影に語りかけるブライト「笑うなよ」→ガルマっぽい。
踏み台ワッツ→黒い三連星のアレ。
過去作のオマージュは数あれど一番はやっぱり「アクシズ・ショック」の再現。

今回バナージがNT-Dを発動するのは戦うためじゃなかった。
ミネバを救うため、そしてガランシェールを宇宙に押し出すために使います。
言わばNT-Dの平和利用。
そしてこれ、逆襲のシャアでアムロがアクシズを押し出したやつのオマージュです。 

NT-Dの発光色が赤から緑に変わり、まんまアクシズを包んだ光へと変貌。
人の意思を力に出来るとばかりに故人となったダグザやギルボアが手を貸してくれる。
サイコフレームは人を狂気に駆り立てもすれば未来を切り開く力になるという事でしょうか。 

ジンネマンの叫びとマリーダの涙。
大気圏突入時の作戦に失敗してマリーダと離れ離れになったジンネマン。
娘を助けるためならばと、歳も考えずに無茶する良いお父さんです。
でもマリーダは「再調整」を受けている、下手すりゃ殺されかねません。

そこに助け舟を出したのがなんとリディ。
ミネバにコテンパンに振られた挙句、デルタプラスをボコボコにされ半狂乱になった彼はバンシィに向かって拳銃で応戦。
この忌まわしいガンダムが、ガンダムがぁぁあああ!! 
…なんかドズルの「やらせはせんぞ!」を彷彿とさせます。
自分に向かってガンダムと言っている→私がガンダムだ!!
ショックで元にもどちゃうんだから将にナイスアシストです。

マリーダが顔の半分で泣いているのが印象的でした。
洗脳前と洗脳後の入り混じった感情、両局面がうまく表現出来ていましたね。 

ゼネラル・レビルってドゴス・ギア級なのかよ!!
一目でその異様なまでのデカさが分かります。
何せカタパルトデッキがメチャクチャ多い。
それはそうとドゴス・ギア級が建造され続けいたことが驚き。
だってこれ、ティターンズが開発した戦艦だからです。
しかもティターンズの象徴となるべく。

馬鹿でかい戦艦を作って味方の戦意高揚と敵への威嚇にしよう。
そんな宇宙時代の大艦巨砲主義が生み出した超ド級戦艦ドゴス・ギア。
しかし連邦内の内紛とも言うべきグリプス戦役で敗北したティターンズの境遇は悲惨でした。
本来エウーゴという略称自体が「反地球連邦運動」だったんです。
なのに逆襲のシャア、ガンダムUCの時代では「ティターンズこそ反地球連邦運動だった」という風に歴史が塗りつぶされている。
そりゃ歴史が勝者の作るものなのは分かりますが、エウーゴの元ネタは隠しようも無いだろうと。

またティターンズ絡みのMSはその優秀さ故に一部が生き残りましたが、
ティターンズ色を徹底排除。
バイアランやアッシマーが半ば強制的にジムっぽく差し替えられたのは第4巻や今回の第5巻を見た人なら既にご存知でしょう。それだけに連邦軍の黒歴史=ティターンズを思い起こさせるドゴス・ギアが生き残ったのが不思議でなりません。 

バラズール無双。
ゼネラル・レビルがネェル・アーガマを攻撃。
グリプス戦役を彷彿とさせる連邦内の内紛みたくなってますね。
しかしユニコーンはガス欠、あと武装もありませんね。
流石に戦艦相手に徒手空拳は無茶です。 

ここでフロンタルと前回バナージに無残な敗北を喫したアンジェロが新型MSローゼン・ズールに乗って登場。
バナージの代わりに戦ってくれるという珍妙な状況になってしまう。
ローゼンとはドイツ語で「バラ」の意味です。
このバラズールがその火力を遺憾なく発揮してゼネラル・レビルの艦載機を葬っていきます。
以前ユニコーンにボロ負けしたとは思えないほどの大活躍ですね。 

でも撃破してるけど殺しては居ないっぽい。
不殺(ころさず)の信念に目覚めたのか政治的な意味を持つのかは現状不明。
そしてフロンタルがゼネラル・レビルへ向かい、ライフルとドッキングするジャイアント・バズみたいのを取り出す。
ワイの新兵器見さらせ!
ドヤ顔で発射した所で次回です。

第1話のセルフパロ、というか対比も多かった。
バナージがミネバを手助けしようとして拒否られたシーンが、今回リディがスカったシーンとの対比になってますね。
そして空中に飛び出したミネバをバナージがキャッチするのも第1話ふたたび。
またバナージが出撃する時に第1話では「父さん、母さん…俺は行くよ」だったのが今回は「オードリー」に変わっている。
主人公とそれを取り巻く環境の変化が見て取れるシーンと言えるでしょう。

アンクシャ(´・ω・) カワイソス。
初登場でやりたい放題だったバラズールと対照的だったのがアンクシャ。
前述のジムっぽくなったアッシマーです、こちらも今回初登場。
なのにやられメカ一直線。
大気圏内じゃ有利な変形MSなのに…。
同じ変形MSのデルタプラスがあんなに活躍しているのに…。
ガランシェールのギラ・ズールにすら蚊トンボみたく撃墜されるなんて…。

その悲惨さに故か、逆にプラモ欲しくなって来ました。 


公式サイトウィキペディア / 公式Twitter(#g_uc)

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・戦艦は簡単に処分できません

例え因縁がある勢力が使用された戦艦も利用せざる得ないのが実情……こゼネラル.レビルもティターンズが使用していた筈だったのに効果的に運用出来なかったでしょうね……最もそんな勢力が使用するとレビルさんが嘆き悲しんで化けて出そうです(笑)


でもリガ.ミリティアもティターンズ時代に建造された老朽艦で頑張ってますからねぇ……戦艦って簡単に処分できません。

実はマクロスシリーズでもゼネラル.レビルと似たような事例がありまして『VF-X2』ではラスボスにマクロス13(バトル7と同じクラスの可変要塞空母)が登場します。このVF-X2の内容は度重なる辺境惑星の動乱を鎮圧する為に統合政府が特殊部隊を設立、プレイヤーが操作するのが主人公エイジス.フォッカー(ロイ.フォッカーの息子ではない)が着任してゲームがスタート。

(この方はマクロスFで登場するオズマの先輩であり、ワイルダー艦長も正規軍時代に部下として接してます。小説版ではバジュラ本星降下作戦時に殴り込みをかけてます)

シナリオが進むにつれてメガコーポと正規軍、政府上層部での進む陰謀が露見して主人公は反旗を翻すか政府軍の正義を貫くかの選択する事になり、マクロス13は反旗を翻したシナリオで登場します。反乱鎮圧後は極秘に地球軌道上付近に展開する艦隊旗艦として活躍……バジュラが地球に襲来した時には軌道上で迎撃してます。

(しかもこの時にはSDF-1マクロスのブリッジオペレーターだったキム.キャビロフが中将して乗り込んでました。恐らくSDF-1マクロス関係者で一番出世しちゃった人です。因みにこのVF-X2に登場するキャラ数人は少しばかりバジュラ戦役にも関与しているのです)


・アンクシャ

ジム系初の可変機構持ち……アッシマーはジオン系統に加えてティターンズ系と言う二重の呪い持ちだったからなぁ。ただ『ムーンクライシス』では平然とアッシマーが使用してますけどここら辺はツッコマナイヨウニ。設定上はアンクシャが回せるほど余裕が無いのですがムーンクライシスは古いコミック作品ですからねぇ。


・ドイツ語読みが多いジオンの兵器?

そりゃあ語呂が良いから……(マテ)

この記事を書くに当たりドゴス・ギアについて調べたのですが、
ゼネラル・レビルはドゴス・ギアを改修した訳じゃなくて新造艦です。


因みにドゴス・ギアもブリッジ直して使っていたらしいのですが疑獄事件が発覚。
元ティターンズという出自の上このダブルパンチでは評判が悪すぎる。
あわれ爆破解体処分されたそうです。


あと0080のケンプファーあたりからドイツ語名称増えましたね。
個人的には造語の方が好きなんですが。

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