着陸の仕方なんて分かる訳ないっす。
元々それで落ちてきたんだし。
助けたエルフ・リーファと彼女の種族「シルフ族」の村へ向かったキリト。
ここでアルブヘイムのチュートリアル的な説明を受ける。
こちら視聴者向けの説明にもなってて親切ですね。
ゲームリリースから既に一年経っているのに、世界樹へ辿り着いた者はなし。
・キークエストを見逃している。
・単一種族だけじゃ攻略不可能。
さっそくキリトの分析が始まりました。
このゲームの最終目標は世界樹のてっぺんに居る妖精王オベイロン(オベロンとも)に謁見。
通常10分程度の飛ぶ力を永遠にする。
但しこの力を得られるのは最初に到着した種族のみ。
仮に異種族間の強力が必要ならこのボーナスは矛盾していると。
それじゃ遅すぎる!
無論キリトの目的はアスナ探しです。
目的は違うわけですが目指す所は一緒。
しかしリーファの見立てでは現状攻略不可能で何年かかるやら。
キリトの沈んだ目は分かります。
でもそれにリーファが妙なリアクション取ってるのがもっと気になる。
まるで同じ目をした人を知ってるみたいな。
そして強引に協力を申し出てきました。
普通なら「都合良すぎるだろう」と思う所ですが…。
やっぱり妹だった。
声が一緒=直菜なんじゃないの?
という予想通りでしたね。
やはりキリトの中に兄を見たのか。
鈍いけど根っこの部分ではしっかり兄貴と分かっている感じです。
本人は自分の意外な積極性に赤面しているみたいですが。
我が名はレザード・ヴァレス。
前にディオみたいと言いましたが、中の人ネタ的にはむしろ「ヴァルキリープロファイル」のレザードか。
アスナをゲーム内に監禁して悦に入っている様がヴァルキリーに妄執していたあの変態にそっくり。
・ゲームを利用して脳操作する研究を密かに行なっている。
・アスナ始め、300人のSAOプレーヤーをサーバに監禁したのはわざと。
・茅場と須郷は学校の先輩と後輩の関係。
つまり同じ穴のろくでなしだったんですね。
自分は茅場より賢い、みたく言ってる癖に茅場の用意したデータを流用している。
そして何より茅場の二番煎じなので凄く小物感が漂っています。
現状アスナに出来る事はなく須郷=妖精王オベイロンのオモチャ状態。
助けて、キリトくん…。
いま来てるけど須郷は気づいているのかな、という所で次回です。
次回はソードアート・オンライン 第18話 『世界樹へ』です。
>声が一緒=直菜なんじゃないの?
この辺は原作では声が違う仕様になってたのがアニメではスルーされてるんですよね^^;たぶん声優の数(リアルとゲーム内で別々で2人って面倒な事になる)を増やさないといけなくなるからじゃないかな。
小説だと分からないけどアニメだとスグ分かってしまう典型例でした。
逆に文字にしないとわからない会話(漢字の読みなど)もありますね。
・ワザと声優を変える(これはご指摘の通りデメリットがあります)。
・キリトが声に言及…そんな訳無いか、で済ます。
ここらへんは上手く処理して欲しかった。