萌路にメロメロ。
一見無表情、でも色々考えてます。
そんな娘がチラッと見せる表情が可愛い、まあ定番です。
増して照れた顔は普段のギャップから無限の破壊力を誇ると。
そんな萌路視点で進行する、中学生トリオにスポットを当てた回です。
萌路は無愛想に見えてちゃんと友達がいる、そこそこは社交的な女の子。
今は亡き母に変わって降谷家の家事を一手に引き受ける。
ハーレムアニメにありがちな直ぐ嫁に行けそうな器量良しです。
ゾンビは居た!!
そうのたまったのは一見わんぱく小僧にしか見えない忍田一恵。
礼弥の情報がこんな中学生に漏れている!
…訳もなく、超常現象雑誌の受け売り。
まあ実際居るんですが。
この手のズッコケ三人組は、
リーダー・・・行動力があっておっちょこちょい。
ブレーン・・・しっかりもの、メガネ率高し。
天然キャラ・・・食ってばっかりのデブ。
という配役なんですが、天然キャラ担当の八坂御子は中々可愛いですね。
ゾンビっ子とチュッチュしたいお♪
一恵の思いつきでゾンビ探索に没頭する三人組ですが、見つかる訳もなし。
いくつかの調査が徒労に終わった所で萌路が「家にいるよ」とカミングアウト。
でも兄の証言と聞いて一恵ガックリ。
千紘の変人ぶりはつとに有名だった為に逆にバレなくて済みました。
買い物を終えて墓に立ち寄った萌路。
千紘のスクリームみたいなクッキーも酷いけど、野菜をお供え物にするのはどうよ。
萌路は寝間着が死に装束、寝る前に写経を嗜むなど寺の英才教育を受けています。
変なお供え物は彼女のキャラにそぐわない。
ママの左手の秘密。
礼弥の容姿と振る舞いがたまたまうろ覚えの母に被ってしまった。
しっかり者に見えても12歳の女の子、友達には強がったけど母が恋しいこともあるでしょう。
思わずママと呼んでしまい、恥ずかしくて逃げ出した萌路は極上に可愛いですね。
しかし萌路の回想に出てくる母は何故か左腕と指先に沢山包帯を巻いている。
一体何事でしょうか、
もしかして包帯解くとダークフォースでも解放されるのか。
でもお陰で礼弥と仲良くなれたので、あの包帯も無駄じゃなかったのかも。
記念に写真を取って一恵に見せたけど、ゾンビだとは信じてもらえなかったという所で次回です。
声の出演:わんこ。
声優だから声の出演は当たり前じゃん、という話ではありません。
今回蘭子の出演は1シーンのみ、しかも顔出ししないでドア越しに声だけ聞こえるという役回りでした。
これカットすればギャラが節約できるんじゃね?
いちおうダブルヒロインの一角なのに…声だけ出演とは何とも寂しい限りでした。
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次回は
さんかれあ 第10話 『強い…思い…』
です。
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