アンネロッテは変身しても自我がある。
というのが今回初めて分かりましたね。
無意識に暴れてるんじゃなくて、衝動が抑え切れない模様。
一方ベルフェとドゴールからのアドバイスから、アルドラもアンネロッテが冥界の血を引くものと気づいた。
生き別れの妹かも?
記憶が無いながらもここまで辿り着いたフシがありますね。
アンネロッテに闇の力を制御するアドバイスをして去ってしまった。
ユーミルが怒っていますがどこ吹く風、あくまでマイペースなアルドラ。
そしてそのユーミルの正体が遂に明らかとなる回でもありました。
ガイノス城(見学自由)。
開かれた王室とでも言えば良いのか、相変わらず警備がザルのガイノス城。
まずユーミルを訪ねていたのは幻影の戦士マリア。
正体はだレイナんだ…。
というか今更TVで顔を隠す意味があるんだろうか。
次に訪ねてきた、というより迷い込んだミリムと話が噛み合わない事で、エイリンも含めてテーブルに隠れる三人。
揃いも揃って「頭隠して尻隠さず」というのがまことに結構けしからんですな。
遂に二人のユーミルが対峙することになった。
ホント今まで気づかなかったのが不思議でしょうがありませんが。
剣の勝負なのか我慢大会なのか。
偽ユーミルとミリム、超振動戦士同士の対決です。
ミリムの鎧はユーミルによって更にパワーアップされているそうで、段々と偽ユーミルを圧倒しています。
因みに魔導石の適合以外にもミリムには強さの秘密があるみたいでしょが、何でしょうか。
剣の打ち合いと言うよりも振動我慢比べといった体裁ですが、根負け?した偽ミリムの体がどんどん崩れていく。
正体バレた時に声とドロドロで分かった人も多いでしょう。
某アホ天使、今は大天使曰く「ぶよピン(ぶよぶよピンク)」こと沼地の魔女の使いメローナ。
彼女が偽ユーミルとして暗躍していたという訳です。
中華姉妹に見せ場は無かった。
他の戦いを見てみますと、一番まともだったのがブラウェンVSルナルナでしょうか。
しかしドMと変態なので顔がいまいち締まらない。
勝負は結局ダブルノックアウト、ブラウェンはかなり強そうなんですが、あまり活躍した印象がありません。
むしろルナルナの健闘ぶりに拍手を送るべきなのか。
ユイット&ヴァンテはシギィから逃げの一手。
そして当たりクジ=女王の間に辿り着いたターニャン&サイニャンはクローデットに丸で歯が立たない。
二人がかりで自信たっぷりだった割に不甲斐無い。
まあ相手が悪いと思うべきでしょうか。
ルナルナと中華姉妹が囚われ、アンネロッテとユーミル&エイリンが女王の間に向かう。
いよいよ全員集合か、というところで次回です。
女王は魔女に乗っ取られているのか。
偽ユーミルことメローナを配下にしているということで、クローデットの正体が怪しくなって来ました。
前のアルドラみたく魔女に精神を乗っ取られているのかも。
或いは魔女そのものだったりして。
そうなるとアイリもどこかに居るんだろうか。
メナスは…違う所で好き勝手やってそう。
そして大天使ナナエルの使いである見習い天使チタンダエル…もといライラはあっちこっちをフラフラ。
ただの迷子みたいでした。
更に今更ですがエンディングのアニメが変わりました。
ここへ来てようやく完成したという事でしょうか。
いろんな意味で力の入った作画になっています。
次回はクイーンズブレイドリベリオン 第12話(終) 『叛乱の絆』です。
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