紫龍の息子と・・・ヒドラ現役なの。
アテナはギリシャに居る。
これを聞いて光牙は学校からサイナラ。
合理的な判断です。
別に学校入りたくてきた訳じゃないですからね。
しかしそんな光牙を引き止める男が現れました。
知らない人ですが。
彼は龍峰といい、伝説の聖闘士の一人紫龍と春麗の息子。
故郷からパライストラに戻ってきたところでした。
そしてもう一人光牙に絡んできた人物。
なんとヒドラの市。
こちら引退したベアー激と違い、聖闘士を続けているんだとか。
更に属性が分からんといい歳してパライストラに入学。
一度社会に出たおっさんおばさんが就学に来るパターンですか。
語尾の「ザンス」も健在で威張り腐ったイヤミキャラかと思いきや、光牙とは上手くやってますね。
ヒドラが絡んでくるのを天然の光牙がかわしているだけかもしれませんが。
コスホモを感じる。
再会した男龍峰はやたら光牙に懐いてくる。
聖闘士星矢といえばキャプテン翼に並ぶ腐女子の古典。
その期待に答えるかのごときホモホモしさを発揮していますね。
龍峰の実力は紫龍の息子だけあって青銅聖闘士の中でも抜けている。
不利な属性でも強大な小宇宙でブチ破るほど強力。
でも彼には虚弱体質という弱点がありました。
故郷へ帰っていたのも療養の為らしいです。
まるで三杉淳。
一般人としても厳しいのに、そんな体で聖闘士なんて務まるんでしょうか。
助けたい人が居るんだ!
長い戦いの末龍峰の父紫龍は五感を失ってしまった。
これを何とかしたいのがひ弱な身で聖闘士を続けている理由。
光牙にも沙織を助けたいという共通点があります。
因みに龍峰は沙織=アテナだと知っている。
この事は聖闘士全体にはあまり知られていない模様です。
ベアー激やヒドラ市は間違いなく知っていると思うのですが、聞かないのかな。
境遇が近いこともあって急速に仲良くなる二人でしたが、
勝手に抜けだしたのは光牙です。
無断外出を咎められるやいなや光牙に責任押し付け。
こいつ・・・仮面優等生か。
裏では色々小悪事にふけっているセコい奴だったのか。
まあワザとだよね。
突然の裏切りに呆然とする光牙に対し、罰則免除を賭けて決闘を提案する龍峰。
どう見ても戦うために煽った感じがします。
次世代青銅聖闘士の中でもかなりの実力者なので、まず光牙には勝ち目なし。
大丈夫です、
聖闘士には勝ち目なしとかもう立ち上がれまい、は通用しない。
奇跡が常識の世界なので、勝負は終わってみないと分からない。
一応蒼摩やユナに龍峰対策を尋ねるのですが、接近戦で一気に倒せとユナがアドバイス。
それ逆じゃね?
体力のない龍峰は短期決戦の方が良いに決まってる。
逃げまわって持久戦・長期戦に持ち込んだ方が勝てそうな気がします。
かなり見苦しい戦いになると思いますが。
ペガサス・・・閃光拳?
通常攻撃ではまるで龍峰の相手にならない光牙。
小宇宙の気配を感じ取られ全部かわされてしまう。
一方で龍峰の攻撃は面白いように光牙にヒット。
でも聖闘士の本番は殴られてから。
案の定小宇宙が上昇して属性が発動、ペガサス閃光拳!!
ダ・・・ダサイ。
中国のロボット先行者思い出しました。
それはともかくこの新必殺技を龍峰はどう凌ぐのか。
ドラゴン無敵の盾は健在でした。
名前まで付けた必殺技が初見で破れた。
聖闘士には一度も見ていない技も通用しなくなったのか。
単に光牙が未熟ってだけでしょうが。
やはり小宇宙と属性を引き出す為の方便か。
そして龍峰の本気、廬山昇龍覇が炸裂。
光牙が勝手に思いついた閃光拳とは違い流石の威力に光牙ダウン。
あれ、負けちゃった。
光牙これで退学になっちゃうの?と思ったらベアー激がフォローして無罪放免。
龍峰の意図はやはり決闘で互いを磨き合う事。
お陰で属性引き出せましたね。
更に聖闘士ファイトでアテナに謁見出来るという話が出てきます。
銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)再びですか、というところで次回です。
お約束のバトル展開。
その第一歩がやって来ましたね。
でも予告を見る限り予選で障害物競走みたいなことやってます。
銀河戦争というより超人オリンピック。
そして体力のない龍峰は予選で脱落しちゃうんじゃないの、というのが気になりました。
ヒドラ市、懐かしいですね。
銀河戦争では一回戦でキグナス氷河と対決。
ユニコーン邪武をして、
氷河もヒドラあたりにやられてちゃ世話ないぜ。
なんて雑魚扱いされていました。
そして再登場した時に「~ざんす」キャラになっていたのが驚きでした。
次回は
聖闘士星矢Ω 第5話 『選抜試験!決死のキャンプに挑め!』
です。
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