灼眼のシャナIII 第14話 『大命宣布』

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ザナドゥって言われると。
日本ファルコムのゲームを思い出します。
遂に舞い戻ってきた祭礼の蛇。
ラスボス登場で物凄く旗色の悪くなったフレイムヘイズ。
ここで一時撤退するのは当然の方策と言えるでしょう。

しかし逃げたとしてどうなるのか。
フレイムヘイズ側には祭礼の蛇の様な切り札がありません。
その上祭礼の蛇=悠二がザナドゥを目指すと宣言し始めました。

もう戦わなくて良いんだよ。
要するに新しい世界「ザナドゥ」を作って紅世の徒はまとめて移住するという事です。
そして撤退に入ったフレイムヘイズにも語りかける訳です。

いずれ我々は別天地に去る。
ほっとくだけで紅世の徒は居なくなり、その後戦う必要はなくなる。
ならばもう争う必要は無いだろうと。

言ってることが本当なら、という条件はつきますが有難い話です。
でもなぜか恐慌状態になるフレイムヘイズ達。
平和な時代になると軍人などの戦闘員は無用になります。
昔の武士も槍働きからそろばんへの持ち替えに失敗した人とか多いですよね。
戦時に軍人だったのが、平和になると山賊化するという例もありました。

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フレイムヘイズの矜持が崩れる。
増してフレイムヘイズは紅世の徒と戦うためだけの存在です。
そして平和な時代など無く、何千年も戦ってきた訳です。
そんな彼らにとって敵の喪失は将に想定外の事態。
フレイムヘイズに失業手当は付くのか、もといこの先自分たちはどうしたら良いのかと途方に暮れてしまう。

ある意味大将を討ち取られる以上に大ショックな出来事です。
それにしてもフレイムヘイズ取り乱しすぎですね。
これを見るに祭礼の蛇の思惑は大成功と言えるでしょう。

紅世の徒も同じじゃないのか。
平和になって紅世の徒もまたやることが無くなってしまいます。
特に好戦的で戦うという手段が目的になっていた連中には耐え難い状況じゃないんでしょうか。
別天地に行くということは人間を襲ってトーチにする事も出来ません。
しかし紅世の徒たちは熱狂に埋もれて誰も気づいていないみたいです。

両方に同じ問題を投げかけているのに、困っているのはフレイムヘイズだけ。
これも負け戦の所為でしょうか、というところで次回です。

マージョリーはまだか。
彼女一人で祭礼の蛇をどうこうできるとは思いませんが、フレイムヘイズ勢ぞろいが早く見たいです。
そして動揺したフレイムヘイズをどう立て直すのか。
あくまで倒すのか、それとも見逃すのか。
まずは逃げなきゃなりませんが、その先は茨の道しか見えて来ませんね。

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次回は灼眼のシャナIII 第15話 『雨中の敗走』です。 

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コメント(10)

まあ徒たちは言わば自分の存在を維持するための食事なんで
食べる必要のなくしかも食べようと思えば食べ放題の世界に移住するわけで

>特に好戦的で戦うという手段が目的になっていた連中には耐え難い状況じゃないんでしょうか。
>別天地に行くということは人間を襲ってトーチにする事も出来ません。しかし紅世の徒たちは熱狂に埋もれて誰も気づいていないみたいです

徒たちはそれぞれの快楽を満たすために現世に渡り来ていて、「戦闘が大好き」とかいう奴は稀です。
人間を食らうのも存在の力を確保し、それぞれの目的を果たすためであって、フレイムヘイズとの戦闘を望んでいる徒など、サブラクのような変わり者だけです。

また、新世界には存在の力が無限に溢れているので、人間を食らう必要がなく、トーチを作る必要もなくなります。
トーチとは、人間を食らったことによる世界への波紋を「緩和」し、波紋によってフレイムヘイズに自分の居場所がバレることを避ける為に作っているものであって、徒にとってはトーチ作りなど「余計な手間」でしかありません。

人間を食って存在の力に変えるのも、トーチを作るのも徒はやりたくてやっているわけではないのです。

ゆえに、フレイムヘイズに襲われることに怯える必要もなく、人間を食らう手間も省け、真に好きなことだけが出来るというザナドゥはまさに徒にとっての「楽園」なのです。

なんか違ってるな~と感じたのですがどう説明していいのかわからないので
原作小説一部でフレイムヘイズたちが恐慌状態に陥るシーンの一部(まさに1ページ分)を引用します

《揺らぎ揺れて叫ばずにいられなかった
フレイムヘイズという存在の全て 数百年にもわたる自身の戦い、数千年にも及ぶ連綿たる戦い、何もかも無駄だったのではないか、という、絶望すら上回る恐慌が、先の宣布とは比較にならない衝撃となって彼らを襲ったのである。
平時に徒から聞かされたのなら誰も信じなかったに違いない。しかし他でもない、この大戦という舞台で、無数の徒と戦い天変地異『朧天震』を経て、数千年の時を両界の狭間を彷徨った創造神の帰還を仰ぎ見、その大命の宣布を聞かされた……全ての段階が、まごうことなき現実が、彼らの心を知らず興奮の極みに押し上げ、幸福と喜びに満ちた理想を、自らの存在の全否定とともに呑み込ませてしまっていた。
在り得る話なのでは。
真実なのでは。
まさか。
一流の戦士として、眼前の戦いに集中することで眠らせていた危機感。
知らぬ間に降り積もりたまっていた、その爆薬に、火がつけられた。》

つまり
正義の味方が実はお前たちのほうが悪だって突きつけられた感じかな
普通なら無視するし 何かしら理由をつけて否定するけど
それすらできなくなったら壊れるんじゃない?

うまく説明できないけど
自身もひょっとしたら程度だけど思っていたみたいだし・・・

これを解決するにはフレイムヘイズ側が正義である論理がもしくは大義が必要になってるくるかと

引用(というか丸写し) 電撃文庫 灼眼のシャナXX 高橋弥七郎作121ページ 3行目~16行目

2重投稿すいません
接続不良の弊害でした

最後にフレイムヘイズ側にも祭礼の蛇すら一撃で葬る切り札はあります
その名は天破譲砕ですシャナというか炎髪灼眼の打ち手だけが使えるウルトラCで決まれば祭礼の蛇ごとトリニティーにその戦場にいる全ての徒を葬れます

自身の命と生贄をささげて

ザナドゥの記載について追記しますと、ザナドゥは人間世界と同じ世界を造ります。この世界には同じく人間がいます。なぜ理想郷というのかは、フレイムヘイズのいない世界で封絶を張る必要もトーチを作る必要もなく、いくらでも存在の力を喰らって不思議なことを起こせる利点があります。ただ、この理屈には誤りがあり、これは次回以降明かされます。

カブトムシさんはお腹いっぱい食べられれば満足、じゃない気もします。

先のメールで戦闘マニアが他にも居そうと言ったのですが、あまり居ないんですね。

無駄だったとは思いませんけどね。
フレイムヘイズが居なけりゃ人類はもっと悲惨な状況になってたでしょう。
エサを全滅させるとは思いませんが、面白半分に食い散らかす奴も居ますし。


尚、二重投稿については2つ目の方を削除させて頂きました。
ままあることなのでお気になさらず。

>この理屈には誤りがあり
来週からこの点に注目ですね。
そんな都合の良い理想郷が本当に作れるのかというのが眉唾ですし。

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