※湯気の為、見づらくなっています。
殺らなきゃ犯られる。
そんなホモホモしい雰囲気が漂う完二空間に尻込みする鳴神と陽介。
嫌な予感は次々的中してホモ濃度がどんどん上がっていく様に及び腰になるのは分かります。
でも完二の理屈ちょっと変だよね。
可愛いものが好きで裁縫が得意。
だからってホモに繋げるのは極端すぎます。
女は嫌い、男の癖にって言うから。
いやむしろ男からそう言われるんじゃね?
共通の趣味がある事でむしろ女子とは仲良くなれそう。
逆に男とは趣味が合わない訳で「男の癖に女々しい奴だ」みたく言われるでしょう。
何故か考え方が逆転してますね。
例えば「WORKING'!!」の小鳥遊はどうなるのか。
彼は可愛い物が大好きですが、別にホモじゃありません。
女装もしますが周囲に強制された為で、本人はすごく嫌がってる。
リアクション王鳴神。
主人公を中心とした掛け合いが面白すぎます。
元々ペルソナ4はゲームが原作。
ゲームの主人公というのはあまり自己主張しません。
周囲がワイワイ騒いで、最後に「お前どうする?」と決定権を委ねられる。
その為アニメでしゃべり過ぎると「ゲームのイメージと違う」と言われがち。
このアニメでは自己主張しないゲーム主人公というのを最大限尊重している。
基本流されることが多く、そして笑いの取れるリアクション見せる。
鳴神「(ホモ臭いので)そっとしておこう」
雪子「鳴神君も行きましょう」
鳴神「ですよね」
何この漫才。
テンポが絶妙すぎて怖いぐらいです。
鳴神は出川哲朗やダチョウ倶楽部を超える逸材じゃないでしょうか。
※湯気のため、見づらくなっています。
これはギャグアニメだったのか。
元々ペルソナ4は格好良いアクションとストーリーが売りのアニメだと思ってました。
しかし蓋を開くと掛け合いとテンポが命のギャグアニメを目指してるとしか思えない。
そのぐらい最初の印象とガラッと変わった感じがします。
ローションでヌルヌル状態になった千枝と雪子。
陽介「鳴神、何か録画するモン持ってないか?」
鳴神「くっ・・・無い!」
心の底から悔しがってる
異常なまでのノリの良さとリアクションの面白さ。
見てるほうが完全にジャンルを見誤っていたという感じです。
話が逸れました。
本筋に戻しますが、ともかくもホモホモしい巽完二のシャドウが出てくる訳です。
今までのシャドウは自分の汚い部分・黒い部分を見せつけられて否定するパターン。
最終的にはこれを受け入れ、ペルソナをゲットするわけです。
ホモ全開の自分を受け入れ・・・無理、絶対無理!!
これは受け入れちゃダメだろうという香りがプンプンするんだもの。
むしろ本体が正気を失っても不思議じゃない、自分ならそうなる。
それを受け入れた完二は凄いけど仲良くなっちゃダメな気がする。
でも完二メンバー入り。
先輩方、これから宜しくッス!
お前一コ下だったのか、というところで次回です。
凄かった・・・。
ホモ的な意味もそうですが、掛け合い漫才みたいな部分が無茶苦茶笑えます。
何というか少年探偵団というよりお笑いグループみたいですね。
でも楽しいのでこのノリで最後まで突っ走っていって欲しいです。
次回はPersona4 the ANIMATION 第08話 『We've lost something important again』です。
>ホモに繋げる
これはもともと、かわいい物好きの完二が、男らしさに悩む途中、前回出た直斗(あの男装の麗人っぽい少年)に一目惚れしで、自分もしかしてホモなの?と思い込んでただけです。別に完二はホモというわけじゃなく、受け入れるのも”可愛いもの好きの自分”だけ、ホモは受け入れでありません。
しかし、久しぶりに深夜に大声上げで笑いました。主人公は原作ほぼ喋らないだけに、アニメの鳴神は新鮮でいいキャラです。そして今回の破壊力は、動きついたせいで原作の破壊力を上回ります。個人的に神回です。
シャドウは拡大解釈してたって事ですかね。
>主人公は原作ほぼ喋らない
これを尊重しつつ声を入れて面白くしてるのが秀逸でした。
今後も鳴神には突っ込みどころ満載のリアクションに期待したいです。
完二の理屈は別に変じゃないと思いますよ
アニメではだいぶ端折っているので分かりにくいかもしれませんね
自分が小さい頃は女っぽい趣味してると、
男子から「お前オカマかよ」って言われたものですが。
母親からは「シスターボーイ」なんて言われたり。
最近は違うんですかね。