12thって結構良い奴かもしれない。
かなり考えが偏っていますが、12thは自身の正義を貫いていた。
9thを逃し、自身は爆弾を呑んで6thと刺し違える覚悟。
誰も傷つけずに幸せになるという理想論じゃなく、最低限の犠牲(自分含む)で正しいと思うことを成し遂げる。
「邪悪な教団を叩き潰す」
全てはその為にやって来たことだった。
それ以前にも地道にやっていたみたいですが、見てくれでかなり損してます。
その格好で良い事してもそりゃ不審者に間違えられるよ。
今回は催眠術で操ったメンバーも連れ、12th戦隊で登場。
ホント面白い奴です、死ぬのは勿体無かった。
何というレイプ回。
6thの過去もレイプ、そして今度は由乃にレイプの危機。
盲目の6thを教祖にして、ありもしない千里眼という触れ込みで信者を集めていた両親。
6thにとって悲劇だったのは、この両親が事故死したこと。
両親の死を回避も予測も出来なかったらウソがばれちゃうよね。
ここから教団は変質します。
入信の儀式と称して教祖である6thを強姦させる。
千里眼という神秘の鎖から、強姦の共犯者という鎖で信者を縛る様になったらしいです。
マジで悪の教団だった。
12thが滅ぼさなきゃならんと思ったもの最もです。
でも女性はどうやって入信させていたんだろう。
障害を持った6thが親に言われて教祖やってたのはまあ仕方ありませんよね。
子供のうえ目のことで面倒掛けている彼女が逆らえるはずもありません。
でも由乃を襲わせようとしたのは許されません。
信者ちょろいです。
今回の雪輝はかなり情けなかった。
12thは由乃に倒してもらい、6thには裏切られる。
挙句由乃に自分が捕まりながらも逃がしてもらう。
なんか由乃の方がよっぽど主人公に見えます。
雪輝は弟分のメガネ君みたい。
そんな雪輝をおびき出すために6thが捕えた由乃の強姦を生中継。
ここで助けに行かなくちゃ流石に格好悪いですね。
しかし圧倒的多数を相手にどうするのか。
・単騎駆け余裕。
・転んでも信者は追いつけない。
・何故か手斧ゲット。
・監禁場所に速攻で到着。
・手斧振り回すだけで信者びびりまくり。
適当過ぎる。
無策で特攻したら何とかなっちゃったって安直すぎませんか。
そして6thの未来日記である巻物にダーツが一個刺さっただけで勝利。
いや全然壊れてないよね、紙に小さい穴が開いたからってどうなの。
オチがちょっと弱すぎました、というところで次回です。
端折ったのかもしれませんが。
流石にあのオチは無いなと思いました。
あれなら火事の時スプリンクラーの水がかかってもダメそうじゃないですか。
未来日記持ちの「攻撃」であることが重要なのかもしれません。
でも画鋲みたいな穴一個で死亡ってかなり厳しい。
日記の媒体で有利不利が変わって来そうですね。
因みに12thの未来日記「正義日記」はボイスレコーダーでした。
この後も「非携帯型未来日記」が色々出てきそうです。
次回は
未来日記 第06話 『マナーモード』
です。
おっぱいでした。
パンツもご馳走様でした。
由乃は中学生とは思えないほど育ちすぎです。
たしかに巻物に小さな穴が開くくらいでDEAD ENDなのは不思議ですねw携帯電話での所有者が機種変したらどうなるのでしょうかww
いっそ12thに6thを抱きつかせて自爆させ、
本懐を遂げさせてあげれば良かったのにと思いました。
由乃の攻撃でも死ななかった12thが雪輝に協力するという展開が見たかったです。