天谷春恋はモッピーの道を歩むのか。
前回の姫神コダマ回に続き、今回はハル姉こと天谷春恋回です。
タケルが最初に合ったヒロイン=メインヒロインと思わせながら扱いがちょっと地味だった彼女。
今回はその魅力が爆発するのか。
恋人でもないのに主人公の「本妻」を気取り、他の女の子と仲が良いと一方的に嫉妬。
まるで浮気したかのようにタケルを虐待。
という「IS」のモッピーこと篠ノ之箒の様な描写にガックリという感じでした。
春恋を一方的に慕う後輩・水屋うるちの存在が更に魅力を下げています。
彼女が春恋絡みで言いがかりを付けてくるため、結果的に春恋が凄く面倒くさい女になっちゃってる。
出来れば「春恋は好意的だけど、うるちが邪魔」ぐらいにしておけば良かった気がします。
現状人気出なさそうなヒロインですね。無駄にでかいバスト97の胸が泣いています。
組み合わせに悪意を感じる。
マケンキの初仕事に従事することになったタケルですが、組まされた相手がうるちで仕事は襲撃事件の捜査。
一年生同士で組ませて一番厄介な仕事させられるって酷くないですか。
部活の予算交渉より任務のハードルが高い上、相性の悪いペーペー同士というのは何とも無理があります。
何よりマケンの無いタケルを荒事に従事させるのは拙いでしょう。
グリンピース弁当、他人行儀と来て流石にこの人事はあてつけという気がしないでもない。
更に相方となったうるちはタケルに敵意むき出しのうえ、自分で手柄を挙げて春恋に評価されることに固執。
その為苦戦しているのに助けを呼ばせない。
無駄にリスクを増やしてくれるという頼れない相棒です。
残念バトル。
タケルに近づいてきた色っぽいお姉さん=犯人。
なんともシンプルな作りです。
それにしても高校生でガーターベルト履いてるって凄いですね。
違う意味で妖しい。
そしてバトルが始まるのですが、
・強い方が弱い方を一方的に圧倒する展開。
・戦ってる時間よりマケンの解説してる時間のほうが長い。
という「一番やっちゃいけない戦闘シーン」そのまんま。
相手の能力が分からなくて必死に探りを入れる必要はありません、全部喋ってくれます。
及ばずながら能力を工夫して対抗することは無い、弱者に見せ場はありません。
今までバレなかったのが不思議。
犯人がマケンを使うと、物凄い光を発します。
これ視聴者向けにアレンジしている訳ではありません、この光に春恋が気づいて駆けつける。
何て目立つ襲い方。
どうして今まで捕まらなかったのか不思議でなりません。
敵は蜘蛛の巣のような力でタケルとうるちの動きを封じてます。
凄く・・・フリージングに似てますね。
動けないうるちをスケバン刑事みたいな金属ヨーヨーでいたぶっていると春恋登場。
蜘蛛の巣封じ・・・大して効きません。
ヨーヨー攻撃・・・あっという間に破壊されました。
春恋は全力を出すまでもなく、というより彼女のマケンは相手が弱いと能力解放出来ないらしいです。
そんな訳で秒殺しておしまい。
これで春恋は「天日最強の女」という事を言いたかったんだと思います。
でもむしろ敵が弱い、更にうるちとタケルは激弱、という方が印象に残ってしまった。
というところで次回です。
おっぱいが泣いている。
お色気は控えめ、バトルメインだけど今ひとつ。
悪い所が出ちゃったなあという感じです。
加えてヒロインも微妙だった春恋が残念ぶりを露呈したというしょうもなさ。
パンツがちらほら見えたぐらいでコダマも羨む春恋自慢の胸に出番なし。
そりゃ黒パンストに白い下着ってのも良いですけど、それは貧乳キャラでも出来ること。
ハル姉はやっぱ胸でしょ!!
バトルシーンは能力とか使わない「ベン・トー」の方が余程見栄えがしましたね。
無理に戦闘シーンを入れるより、スタッフにはお色気中心で頑張って欲しいです。
次回は
マケン姫っ! 第06話 『天日に雨の降るごとく』
です。
モッピーモッピーうるせえよカス
他に言いようがありません。
文句だけで異論・反論なしということはあなたも分かってるんですよね。