アニメはm9(^Д^)プギャー、漫画はm9(^Д^)アヒャヒャヒャヒャ。
小鷹ストーカー疑惑に対する星奈の反応がかなり違います。
アニメだとちょっと小馬鹿にした感じの可愛い顔をしている星奈。
漫画だと指差して大爆笑です。
漫画の星奈には惚れないだろうな。
顔は面白いんですが、ヒロイン的にはアニメぐらいで抑えておくほうが懸命かもしれません。
志熊理科は凄いんです。
彼女は幼少期からあらゆる分野で成果を上げた天才です。
星奈やマリアの様に「お勉強がよく出来る」天才ではなく様々な発明や発見・特許で既に実績を上げています。
在籍するだけで学校の実績になる、と星奈の父である理事長が自ら足を運んでスカウト。
授業出席一切不要、専用の部屋を作ると言う条件で入学してもらった。
小鷹は最初これを保健室登校の亜種として同情していた。
クラスに馴染めず教室に居られないのだと。
実際は全く逆で、この理科室は「志熊理科室」であり、大学で言う「志熊研究室」みたいなものだった訳ですね。
原作では教室で陵辱云々の話になって二人で抜けだしたあともぶっ飛んでます。
理科を放置したら飢えた野獣のような男子生徒に陵辱される可能性があった。
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小鷹はそんな理科を救ってくれた。
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貞操を守ってくれたお礼に貞操を差し上げます。
いきなりセックスを申し込んでくる、それなんてエロゲ展開。
テレビでは流しにくいのを良い事に省略された様です。
部室で抱きつくとかセックスフレンド云々なんてまだヌルかった訳ですね。
マリアの扱いはもっと酷かった。
いきなりビンタして相手をビビらせるというヤクザ的手法で隣人部設立を認めさせた夜空。
抗議するマリアに対し夜空は口八丁でだまくらかす。
聖書の小節や外典などと捏造を繰り返した挙句言い放ったのが、
神自体が捏造の産物なのだから、私が言葉を捏造するのに不都合はない。
むしろ私が神でもいい。
ミッションスクールにあるまじき台詞ですが、アニメではカット。
更に大人をネタにマリアを翻弄した挙句、顧問がやりたいですと頭を下げろ。
依頼する立場なのに逆転したことを言い出して、マリアはこれに乗ってしまう。
アニメでは普通に頭を下げるだけでしたが、漫画では土下座。
安西先生、バスケがしたいです。
みたいな感動はまったくありません。
これで夜空がいじめっ子じゃなかったら、いじめなんて存在しませんね。
幸村の登場は原作よりだいぶ遅かった。
原作&漫画第一巻から登場しているんですが、理科やマリアとまとめられた感じがしますね。
男の娘需要があまり無いことを見越しての扱いか。
更に男でありながら可愛い幸村に小鷹が反応するシーンも省略。
夜空から小鷹の舎弟を命じられた時、メイド服を始めてみた時の可愛い幸村にウッとなる小鷹が無くなってます。
加えて幸村は抑揚のない喋り方をします。
いわゆる綾波・長門タイプというやつです。
原作や漫画ではそれを表現するのに「台詞にひらがな」を多用している。
流石にこれはアニメでは表現しようがなかったという感じです。
この様に新登場の三キャラの中で一番ワリを食ったのが幸村だと思います。
今回かなり早回し展開だったので原作や漫画と比べて省略された部分や違いが大きくて比較しがいがありました。
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