壮大なプロローグ。
今までは前フリだったんだよ、という感じのする締め方でした。
新名古屋城を暴走させる松平・元信。
聖連からはこれを阻止せんと武神が襲来。
これを迎え撃つ本多・忠勝と鹿角。
二人は遂に城を守りきり、新名古屋城とともに消滅。
最初は巨大ロボVS自動人形&おっさんで勝負になるのかと思いきや、むしろロボットがボコボコ。
人間サイズでロボットを圧倒とかGガンダムを思い出しますね。
自動人形としては別格の鹿角と、何より本多・忠勝の持つ神格武装「蜻蛉切」があり得ない程強いです。
しかし敵もさる者、大罪武装「悲嘆の怠惰(リピ・カタスリプシ)」を携えた立花・宗茂を送り込んできた。
これでまず鹿角がやられてしまいますが、忠勝は宗茂に重症を負わせて城の攻撃を見事阻止。
でも最後は主君に殉じてしまうのが何とも物悲しい。
結局元信は自爆して何がしたかったのか。
未だによく分からないんですが、要するに末世、世界の終わりが近づいている事に警鐘を鳴らしたかったのかなと。
新名古屋城の爆発は末世回避レース開始のゴングだったのかなと思いました。
じゃないとただの迷惑な人になってしまいます。
その末世ですが、大罪武装があれば回避できる可能性があるんだそうです。
てっきり太古より伝わる伝説の武器か何かと思ったら、元信が作って世界中にばらまいたものだとか。
このオッサン凄いんじゃね?
でも世界中に配ることに何か意味があったのかな。
そしてこれ全部集めるための争奪戦が国と国で起こるんでしょうか。
しかも8つあると言われていた大罪武装が実は9個あることが判明。
残り一個を作るために、一人の少女を犠牲にして一人の少女の魂を自動人形に組み込んだ。
それこそがホライゾン・アリアダストことP-01s。
いつも歌ばかり歌ってよく分からないキャラクターでしたが、ここへ来てヒロインらしくなって来ましたね。
※大罪武装は一人から作られたものでした。よって本文を一部修正します。
そしてトーリは何も出来ない。
告白する予定だった女の子は、世界中から狙われる存在になってしまったと。
一目散に駆けつけようとするトーリでしたが既に手が回っていた。
取り押さえられたトーリが何か言いかけましたが、居合わせた正純に気絶させられました。
抵抗するとトーリまで捕まるから助けたのかな。
こうしてホライゾンは連れ去られ、しかも元信の娘だと認められた。
これが何を意味するのかというと、今回の騒動の責任を取らされるんだそうです。
殺されるために後継者認定されるとか何じゃそりゃ。
この世界って親の罪が子に及ぶ連座制だったんですね、というところで次回です。
ホライゾン奪還。
しないと自害させられるんだそうです。
そうやって大罪武装を取り出すつもりなのかな。
無論トーリにとっては冗談じゃない話だと思いますが、いったい彼に何が出来るのか。
今まで全く分かりませんでしたが、流石に来週には判明すると思います。
じゃないとホライゾン助けられないので。
しかしこのアニメもすっかりお色気とは無縁になってしまった。
トーリは毎回誰かのおっぱいを揉む役だと思ってましたので。
シーキューブほど急ではありませんが、一話と大分毛色が変わって来ましたね。
次回は境界線上のホライゾン 第06話 『告白場の代弁手』です。
>抵抗するとトーリまで捕まるから助けたのかな
捕まるところが殺される、極東(武蔵と三河)はもともと政治立場弱い、その場合、トーリは武蔵の総長=代表が聖連(国連みたいなもの)に逆らった証拠になる、その発言は武蔵に大きく影響及ぼす。
元信公はかなりの狂人だからな、その真意は誰も解らない。
そんなに厳しいの?
トーリは飄々としてますが、厳しい世界だったんですね。
一応訂正するけど大罪武装って9つ全部ホライゾンの感情だからね?
5話見直しました。
ちょっと分かりにくかったですが、
元信「大罪武装は人間の感情を部品としている、ある少女のね」
てっきり「(材料となる)ある少女」一人から一個ずつ作ってると思ってました。
これホライゾン一人から8個(本当は9個)作ったって意味だったんですね。
元信「大罪武装は全て一人の少女の感情を材料に作られたものだ」
の方が分り易かったですね。
本文を一部修正します。