まさかの赤い彗星。
池田秀一を持ちだしてくるとは思わなかった。
しかもガスマスクとはいえ仮面付けてる。
仮面の理由「顔に傷があるから」ってどう考えてもシャアだよね。
最初からシャア的キャラとして出してきて、実際にシャアの人に声やってもらったって事でしょうか。
この様にフィアが学校に転入し、その可愛さにクラスが沸き立つお約束のパターン。
クラスメートの女性キャラも何やら春亮を好きっぽいのもよくある話。
学園ハーレムものと思ったら違った。
後半に前回ラストで登場した口調は丁寧だけど何かヤバそうな女性ピーヴィー。
案の定というべきか、フィアを狩りに来たみたいです。
春亮の父崩夏(ほなつ)と違い、呪いの道具を殲滅したいグループの一員。
そんな訳でいきなりバトル物になってしまった。
フィアの正体は中世の拷問器具だった模様。
正体バラされてショックなのか戦意喪失しています。
代わりにピーヴィーに食って掛かったのは何とこのは。
彼女もまた呪いの道具が変化した存在だった。
村正って事は「妖刀村正」が変化したものなんでしょうか。
春亮は戦える人でした。
右も左も分からないまま戦いに巻き込まれたと思いきや、春亮は手馴れた様子。
このはを刀に変化させ、これを振って戦い始めました。
春亮は歴戦の勇士だったのか。
事情が分かっている上に最初から強い主人公ってもの珍しいですね。
そしてみんなおかしくなった。
ピーヴィーの武器を破壊したのは良かったのですが、このはの様子がおかしい。
どうも血にトラウマがある模様です。
彼女の出血は自分で腕を噛んだものなのに、血全般がダメですか。
そう思ったら春亮も負傷して出血。
どうやらこっちに反応したみたい。
そして春亮の流血を見たフィアがブチ切れ。
拷問具の本領が発揮されるのか?というところで次回です。
いきなりの超展開でした。
よくある学園ものが始まったのかと思いきや、流血バトル開始です。
呪いとかギャグだと思ってましたが、わりとシリアスな話だったんですね。
次回はシーキューブ 第3話 『彼らの温度の二律背反』です。
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