大は小を兼ねない。
崇子用のウェディングドレス製作中の一コマです。
緒花は小さすぎて合わない。
結名は「婚期が遅れるから」と着たがらない。
ジンクス知ってて菜子に着せるとか鬼。
なのに着れなかったとかただ呪い受けて恥かいただけ。
・・・着れなかったということはまだ大丈夫なのかな。
全方位敵対外交。
緒花を嫉妬から一方的に嫌い、
菜子と結名が作ったウェディングドレスを振り払い、
徹からは仕事でミスって手伝いを外される。
端から見ても痛々しい民子は今日も間違った方向に暴走してましたね。
民子は徹の仲人か何かなのか。
緒花に限らず徹が気になる女は片っ端から「付き合え」と強要するつもりなんでしょうか。
相手の気持とか徹の気持ちとか全く考えないで。
しかしこれを収めたのも徹です。
自分が何かした訳でもないのにケツを持ってくれる、本当にいい男ですね。
気にはなってるけど好きに至らず。
徹から見た緒花と民子の印象はこんなところ。
一見いい加減に聞こえますが、現状そうなら仕方ないですね。
別に手を出したり二股した上で言ってる訳じゃないですから。
あと年齢的に微妙な問題があるので、簡単に応じる訳にもいかないですしね。
ほとんど民子が一人で騒いでいた感じのする不協和音も何とか収まって、無事縁と崇子の結婚式を迎えることが出来ました。喜翆荘挙げての結婚式は費用を抑えた割にかなり豪華に見えますね。
やはり老舗旅館いうロケーションの強みでしょうか。
手弁当の結婚式が滞り無く終了。
一段落した所で女将が「喜翆荘を閉めようと思う」と爆弾発言。
何もこんなめでたい席の直後に言わなくても。そして緒花はどうすりゃいいの?というところで次回です。
継がせるとは言ってない。
それって本気だったんですね。
結婚式で高まった雰囲気が一気に葬式ムードになってしまいそうです。
緒花も大変ですが、一番困るのは縁と崇子でしょう。
アテにしていた喜翆荘が無くなっちゃう。
結局縁は後継者として認められてなかったのか。
確かに女将は何も無い所から40年も旅館を運営してきた。
でも最初に無かったのと、あったものが無くなるのでは意味が違う。
或いは別の理由があるのかもしれません。
借金まみれでもう限界、という可能性もありますね。
次回は花咲くいろは 第23話 『夢のおとしまえ』です。
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