前回円佳がばっさり振られてしまった。
そして予告を見る限り、今回は伊吹が振られそう。
やっぱり初エンドなんでしょうか。
つむぎさんは女神。
祭りでの配役です。因みに初と陽菜は介添え。
無論相手役は一馬です。
見方によってはつむぎさんがヒロインに躍り出たようにも見えます。
振られるキャラが居る一方で、別の可能性を持たせてくれる中々ニクイ演出です。
陽菜先輩とか、こよりちゃんとか・・・。
ボヤボヤしてると一馬を取られると、初をけしかける伊吹。
こっそり自分を混ぜるのは分かりますが、なんでつむぎさんが出てこないんだろう。
もしかして伊吹は自分が勝てそうな女の子だけ挙げてるんじゃないのか。
歩も結構大胆ですね。
初に電話して、絵のモデルを依頼する歩。
夜に年上の女性に連絡を入れて、二人っきりの空間を作るとか侮れない。
おとなしそうな顔して実は一馬以上のプレイボーイなのかもしれない。
しかもこの歩の行動が、兄への意外な援護射撃になっている。
伊吹は休みだったのですが、初に用事が出来て遊び相手が居なくなった。
暇そうにしていると旅館を追い出された一馬とバッタリという寸法です。
色んな意味でこれ幸いと一馬を本町に連れ出す伊吹。
この告白は嬉しくない。
一馬とのデートを楽しんだ伊吹ですが、公園で遂に告白。
あたし達ってカップルみたいに見えるのかな。
じゃあ本当につきあっちゃわない?
じょ、冗談にきまってるじゃない、アハハ・・・。
そんな振られたらギャグにしようなんてセコい告白すんな~~~!!
一馬にしてみりゃ100%冗談にしか聞こえない。
むしろ「本気だったんじゃないか?」と戻ってきて頭を下げた洞察力が凄いです。
なんでこんなチャラい告白シーンにしたんでしょうか。
今までケンカしたり男友達みたいな付き合いをしていた娘が真剣な表情で告白してくる。
それでこそギャップ萌え、伊吹の魅力倍増だと思ったのに。
初が好かれるのは相変わらず疑問ですが、この伊吹が振られるのは納得です。
丘の上でばっきゃろー。
前は一馬と二人だったけど、今回は当然一人です。
星野一馬のばっきゃろー。
でも本当のばっきゃろーは伊吹自身だと思う。
ともかくも叫んでスッキリ、振られても後にも引かないのはこのアニメのお約束みたいです。
ドス黒い嫉妬が無い恋愛モノというのに驚きつつも次回です。
何と言うか、告白時の温度差が凄い気がしました。
伊吹のベタ惚れ具合に比べ、一馬の
「頑張り屋だけど気が強くて言葉もキツいからちょっと苦手だなこの娘・・・」
という感じが何とも。円佳以上に一人相撲に見えてしまった。
来週はいよいよ最終回。
終盤に来ての可愛い子から振られていくという流れからどう収束するのかな。
主人公はやはり初を選ぶのか、はたまたぬるま湯ハーレム継続か。
星空へ架かる橋とはどう表現されるのかなどが楽しみです。
次回は星空へ架かる橋 第12話(終) 『夜空にかかる星の橋』です。
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