いよいよ西国乙女三人衆が登場。
そして彼女達の持ってる真紅の甲冑を集めればコンプリート。
いよいよ佳境です。
お館様怖いです
ヒデヨシをさらわれた後のノブナガの表情。
怪談話で落ち武者にガン飛ばしていた時より怖いです。
そりゃミツヒデも「自分の落ち度を責められている」と誤解しかねない。
西国乙女の声優
西国武将達は最初の名乗りこそ標準語に近いですが、以降方言で喋ります。
毛利モトナリ・・・松来未祐(広島県出身)
長宗我部モトチカ・・・沖佳苗(高知県出身)
大友ソウリン・・・野中藍(福岡県出身)
このように地元出身者を当てる配慮を見せており、方言に違和感は感じません。
三人の中でモトチカ役の沖佳苗と言う人はあまり聞いたことがありません。
これから有名になるかもしれないので、要チェックです。
声質は千葉紗子(ストライクウィッチーズの坂本少佐など)に似てる気がしました。
てっきりウィッチーズ二期で代役を勤めた人かと思いましたが、こちら世戸さおりで別人です。
そんな事だからノブナガに放られるんじゃ
モトチカの発した「放る」は四国地方の方言で「捨てる」という意味です。
こちらにはちょっとした思い入れがあります。
大学時代に香川出身の友人がおり、
私(北海道出身)「このゴミ投げて」→友人「?」
友人「このゴミ放って」→私「?」
方言の違いを感じました。
ミツヒデの悪循環思考
ノブナガが好きで好きで仕方の無いミツヒデ。
しかし最近のお館様は自分よりヒデヨシを可愛がっているように見える。
当たり前です、ミツヒデは人懐っこく抱きついたりしません。
お芝居でベッドシーン演じるだけでテンパってしまうじゃないですか。
これは性格の違いから来るもので、比べちゃダメなんです。
しかし彼女は何かにつけて自分は、ヒデヨシはと比較してしまう。
誰でもいいのに自分を行かせるのはヒデヨシと居たいからか。
→実際はワナを警戒して頭の良いミツヒデを行かせた。
お館様はヒデヨシを攫われたのは自分の所為だと思ってる。
→実際は目の前でヒデヨシを奪われ、ミツヒデを落ち込ませた自分に怒ってた。
何でも悪く取りすぎです。
ミツヒデ「も」良くやった
でもお館様も無神経なところがある。
今回ヒデヨシ全然役に立ってないばかりか足手まとい、真紅の甲冑を手に入れたのはひとえにミツヒデの功績。
それをヒデヨシが勲功第一、ミツヒデはついでみたく言わなくても良いじゃないか。
モトチカとソウリンを捕らえ、ヒデヨシを助け、甲冑も手に入れた。
これでも足りないのか。
真紅の甲冑は全て集まりましたが、ミツヒデの心は暗く沈んでいた。
甲冑コンプリートを聞いて暗躍するイエヤスとマサムネ、と言うところで次回です。
ミツヒデVSモトチカ&ソウリンの戦闘シーンはガチ
良く動くし迫力満点。
そしてミツヒデの強さが際立っていました。
仕掛けられたワナを逆用し、反対に陥れるところも見事。
1本だけワナを解除出来る縄がある→そんなの嘘。
という引っ掛けも面白かった。
加えて相変わらずBGMが壮大で格好良いですね。
あっさり敗北した西国乙女たち
ヒデヨシを攫い、ノブナガとミツヒデを分断したまでは良かったのですが、
ノブナガにモトナリ、ミツヒデにモトチカ&ソウリンという配置が疑問。
強さと重要度を考えればノブナガに二人、出来れば三人でまずノブナガを倒すのが妥当。
いまいち思慮が足りませんね。
それにしても今回限りの登場ではちょっとさみしい西国乙女。
再登場して欲しいです。
次回は
戦国乙女~桃色パラドックス~ 第10話 『心中乙女』
です。
こんばんわ。
沖佳苗さんは出演本数こそ他の方と比べて少なめですが、
すでに数本主役を務めておられるほどのキャリアをお持ちでございますよ。
RDとか、プリキュアとか。
今後に期待の声優さんですね。
RDとプリキュアを見ていなかったので最初分かりませんでした。
元々女優さんなんですね。
土佐弁が心地よかったです。
仰るとおり、どんどん活躍して言って欲しいです。