緒花の叔父である縁肝いりのコンサル(女性)が来るようです。
いかにも古い=悪いという観念に支配された、喜翆荘の面々とは相性が悪そうな人物ですね。
挑戦なくして勝利なし
「Nothing Venture Nothing Win.」をこう訳したときから不安が募ります。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。
せめてこの位意訳して欲しい。
その訳なら「No Challenge、No Win.」でいいですし。
とにかく新しい事をやらなくちゃダメと持ち出してきたのが何とコスプレ。
この時ネットでよく見るあるAAを思い出しました。
このコンサルは大丈夫なんでしょうか。
手始めに露出の多いチャイナドレス風の衣装を緒花たちに着せてみる。
緒花と菜子の乳格差が物凄いですね。
そして40代男性客で反応を見てみようと言う事になる。
・・・妻子を連れたお父さんでした。
お父さんは妻と娘から白い目です。
全年齢向けにしろよ
私のコンサルが不要なら失礼します!
コンサル早々に去っていった。
失敗して言うことがソレか。
キャバクラやイメクラじゃないんだから、女性客来たらアウトでしょう。
そんな事も分からなかったのか。
このコンサルかなり胡散臭いです。
欧米では一般的な「経営コンサルタント」ですが、日本では怪しいイメージも強いです。
何と言っても「名称独占資格」じゃないのが大きい。
医師や弁護士と違い「経営コンサルタント」を名乗るのに必要な資格はありません。
次郎丸の作家同様、簡単に自称できるんです。
詐称した場合の罰則も無く、明日からスグに名乗れる肩書きです。
仮に実力を持った経営コンサルタントだったとしても、旅館の経営に詳しいのかという問題が有ります。
ブティックのコンサルやってる人が来ても困ります。
緒花も考えてみた
それ見たことかと言わんばかりの女将とションボリの縁。
喜翆荘の経営が苦しいのは事実。
彼なりに旅館を立て直したいと思っての行動だった。
これに感じるものがある緒花も何か出来ないかと模索。
豆爺に案内された部屋で見たのは大正ロマン溢れる給仕服。
温故知新
現代人が着物を着ると新鮮に見える。
或いは70年代のファッションがまた流行する。
喜翆荘に合った「変化」は敢えてレトロ調にする事だった。
しかもこれ、若き日の女将が考えたコスチュームだった。
父親、つまり緒花の曽祖父からめちゃめちゃ怒られたそうです。
古くからの馴染み客は覚えており、懐かしいと好評でした。
何かをやりとげた充足感いっぱいの緒花、というところで次回です。
特殊エンディング
劇中から前奏が流れ、いつもと違うエンディングが流れました。
クライマックス話の際にこういう演出ありますよね。
そんな盛り上がったっけ!?
ちょっと場違い、そして曲もいまひとつ。
まったり日常ばなし
いろいろと不安がつのる回でした。
いままでの「花咲くいろは」にあった、
次どうなっちゃうんだろう、 早く続きが見たい!
という勢いが感じられません。
単に旅館でアルバイトしている女子高生の日常。
孝一がいつ喜翆荘に来るのか待ち遠しいです。
来ないならそれ以上のネタ振って欲しいですね。
徹の様子がおかしい
既に緒花が気になって仕方が無い模様。
徹を穴が開くほど見ている民子がやきもきしています。
孝一には一刻も早い登板が必要です。
次回は花咲くいろは 第07話 『喜翆戦線異状なし』です。
コメントありがとうございました。故にツッコミいれさせてもらいます。
>虎穴に入らずんば故事を得ず。
虎子を得ずですよね。。。字の変換は結構、私もよく間違います。
>でよく見るあるAA
理に適ってますね。いいものに古いも新しいも差別無いですから。
>虎子を得ずですよね。。。
うわぁ・・・素で間違ってました。
言われてハッとしました、お恥ずかしい。
早速修正しました。
コンサルの人って新しい新しい言ってる割に、服も車もレトロですね。