今回はラブコメ話になりそうです。
メインは琴音とエリザベス。
琴音の朝は早い
実家が空手道場ということで、かなりというか相当強いです。
門下生が束になっても敵わない。
そしてボロボロの弟子たちを尻目にソフトテニスの朝練にGO。
ここで疑問が生じます。
なんでソフトテニスやってんだろう。
家業とは言え、空手とソフトテニスの掛け持ちは厳しくないですか。
誰よりも早く学校に来たのは、律儀な性格だけでは無いみたいです。
自分らしいスタイルを模索する為の特訓。
足にラケットを括り付け、蹴りで打ち返すのが琴音。
得意とする空手とソフトテニスの融合だそうですが、セパタクローの選手みたい。
当然反則ですし、その格好じゃ移動できない。
必要以上にスコートが見えまくるので見てる方は楽しいですが。
でも可愛いところもあります。
普段は元気いっぱいのですが、指導で三木島先生に近づかれると意識しまくり。
作者が「萌えアニメじゃない」と主張しているらしいです。
男性キャラとの恋愛要素があるからでしょうか。
エリザベス登場&入部
そんな中、明日菜のクラスにイギリスから留学生「エリザベス・ウォーレン」がやってくる。
金髪に大喜びしている明日菜ですが、アニメとは言えピンク頭の明日菜が言うと違和感ありますね。
そしてあっさり軟式テニス部に入部。
経験者らしいですが、普通硬式テニス部に入部するんじゃないか。
あとは日本文化を研究するとかで茶道部とか。
明日菜はエリザベスの着替えをガン見しています。
金髪の白人と言うことで、中学生らしからぬ豊満ボディに期待してのこと。
ところがエリザベスの胸は明日菜よりも小さかった。
勝利の喜びに震える明日菜ですが、最初の目的忘れてますね。
ここでもブラとスコートはOKですが、パンツは動物ガードされていました。
まずは千歳が硬式と軟式の違いを説明。
このシーンは勉強になります。
ボールや打ち方が両者で違うんですね。
実は私も高校のころクラブ活動でやってたのですが、初めて知りました。
恋愛戦争勃発!?
しかし顧問の三島木が着た事で状況が一変。
一目見るなり飛びつくエリザベス。
実は二人は以前イギリスで会っていた。
この学校に来たのは偶然ですが、本人はいずれ尋ねていくつもりだった様です。
「ずっとテニスを好きでいたら結婚する」
そんな約束まで飛び出してもう練習どころじゃなくなった。
このロリコン野郎!!
琴音が怒って行ってしまいました。
エリザベスと琴音はどちらも14歳。
どっちに手を出してもロリコンなんですがね。
琴音とソフトテニスの出会い
三島木が迎えに行くのですが、余計こじれそう。
そう思ったのですが、屋上には意味がありました。
琴音は小学校空手で三連覇したほどの逸材。
当然空手部の顧問は大喜び。
しかし本人は空手を続けることに空しくなっていた。
てっぺん取って目標が見出せなくなった訳です。
そんな彼女に対し、モラトリアム的な意味合いでソフトテニス部入部を勧めたのが三島木。
未経験のスポーツなら、挑戦者の立場で再スタートできる。
入部のきっかけを思い出した琴音は、ソフトテニスのてっぺん目指して再起動。
というところで次回です。
高校生にした方が良かったのでは
もちろん女子高生と教師の恋愛でも職業倫理的に問題はあります。
しかし女子なら結婚できる年齢です。
真剣交際ならギリギリセーフと言う気がします。
さすがに中学生は無理。
アニメの世界でも犯罪でしょう。
或いはそれを狙っての中学生設定かもしれません。
最近のファンは、アニメの中でヒロインが男性キャラとくっつくのを嫌がります。
昔は主人公=自分の投影としてヒロインとの恋の行方を見守っていた。
今では主人公含め全ての男性キャラは恋敵と思う人もチラホラ。
不成立前提の保険=中学生なのかと思いました。
次回はそふてにっ 第03話 『もーれつっ』です。
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