遂に学校祭で演劇部の出し物が始まります。
タクトとワコは本当にチューするんでしょうか。
イカ刺しサムと似てる
演目がサカナちゃんがヘッドに聞かせた「イカ刺しサム」の話に似てますね。
そして現在のタクト、スガタ、ワコの立場とも丸被り。
ストーリーを劇中劇で説明するというコンセプトみたいです。
ワコ演ずるヒロインの為にと行動した結果、愛よりも力に走ってしまうスガタ。
そしてかつてのスガタと同じくヒロインを愛するタクト。
現在の立ち位置の暗喩とも取れます。
そして魔女を殺したときに出たイメージ。
これアインゴッドですよね。
やはり危険な力を持ったアインゴッドは嘗てザメクによって故意に破壊されたのか。
やった、遂にやった!!
キスをした、キスを許したということは、タクトとワコでカップル決まりにも見えますね。
昔のドラマならもう確定ですが、現在ならヒネリが無さ過ぎる気もします。
かといってこれでワコがスガタを選んだら嫌なヒロインになってしまう。
「本命はスガタくん、でもタクトくんも気になるから試食(キス)してみました」
そんなヒロインはちょっと勘弁です。
そしてご対面
タクトの幼馴染であるオカダ・ハナとワコが顔合わせ。
この人がタクトくんの初恋の人なのね。
彼女がタクトくんの好きな人なんだ。
初対面で察してしまうのは女のカンなのか、それともタクトが分かり易過ぎるからでしょうか。
ハナは自身がタクトの初恋の相手だと気づいているかは不明です。
あと長尺になるとハナ役の川島海荷(9 nine)は棒読みがちょっと厳しかった。
ヘッドまたか
いっぽうヘッドはというと、サリナ部長に声掛けてました。
名刺を渡して「絵のモデルになってくれ」とアプローチ。
懲りないねこの人も。
絵のモデル=俺の女になれと同義。
ヘッドの毒牙が部長に食指を伸ばしたのをやきもきしながら見ていました。
オヤジはダメね。
部長ばっさり、上っ面だけの男には引っかからなかった。
それにしてもヘッドがオッサンだと知っている部長はやはり只者では無かったか。
この二人は宇宙人?
「タウバーンは地球人用に作られたサイバディ」
そう部長に話しかけてきたのはなんと副部長。
部外者の筈なのにサイバディを当たり前のように知っている。
部長が普通の人じゃないのは何となく察しが付いていましたが、副部長もでしたか。
「地球人」なんて言葉を使っている事から、宇宙人なのは間違いないでしょう。
SFに良くある「未成熟な地球人の発展を見守っている宇宙人」といった立場に見えます。
スガタとケイト
王の力を使った訳でもないのに昏睡してしまったスガタ。
理由は不明とか行ってますが、
芝居とは言えワコがタクトとキスしたのがショック
としか見えません。
例によってケイトが呼び出されて巫女の力で回復させるんですが、スガタが起きてしまった。
そして「ケイトがひが日死の巫女」だと気づいた所で次回です。
もうあまり尺がありませんが
ちゃんと収まるのか心配ですね。
残り少ないのにバトルやらずに劇中劇に終始したのが後ほどどう影響するでしょうか。
やはり最後は全員のエピローグをやるような余裕を持ったエンディングにして欲しい。
終わりよければ全てよし、という言葉があります。
逆に言えば「終わりダメなら全てダメ」とも言えます。
特に気になるのがタクトの恋の行方。
ハナによればタクトが好きなのはワコ。
そして今回タクトとワコはキス。
いっぽうでケイトとも脈ありに見えます。
このところずっと予告はタクトとケイトですしね。
でもこれだけでは伏線としては弱い気がする。
流石に人妻(ワタナベ・カナコ)は無いとは思いますが・・・。
このままだとワコとケイト、どちらとくっついても中途半端な感じに見えます。
最後に納得のいく締め方が見られるのか注目です。
次回はSTAR DRIVER 輝きのタクト 第23話 『エンペラー』です。
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