遂に箒にも専用機が来ました。
そしてスグに実戦投入。
ここで強さを発揮して「コネだけの女じゃない」と証明出来るでしょうか。
来い、白式!!
今更ですがポーズとって叫ばないとISって出せないんでしょうか。
だとしたら近距離での不意打ちとかは無理ですね。
そして箒は一見平静を装っていますが、周囲には浮かれているのが丸分かり。
失敗する前フリに見えます。
千冬姉がコッソリ一夏に耳打ちしていますが、止められるんでしょうか。
そして他の専用機持ちって司令部で座って見てるだけ。
作戦とは最小限の参加者にこそ伝えられるもので、参加しない連中をここに置いておく理由が分かりません。
もしかして失敗したときの補充要員なんでしょうか。
赤椿は速い
第四世代、それも束が直々に調整しただけあってその加速性能は折り紙つき。
あっという間に敵IS「福音」に追いつきました。
「これがシルベリオ・ゴスペル・・・」
いま公称を決めたばかりです。 ちゃんと福音と呼びましょう。
零落白夜ェ・・・
接触のチャンスは一度だけ。
千冬曰く「一撃必殺だ!!」
一夏「うおおおおお!!」
また外れました。
これで三回目、零落白夜は一回もまともに当たった事がありません。
某赤い彗星に「当たらなければどうと言う事はない!」と言われてしまいそう。
チャンスは一度→そんな事は無かったぜ
零落白夜は大外れだったものの、敵の足が止まりました。
速くて捕まえるのが大変だった相手ですが、足が止まればまだチャンスありますね。
・・・他の連中も一緒に出撃させれば良かったんじゃないでしょうか。
箒と一夏が第一陣として足を止める。
後続として他の専用機持ちが追いついたら囲んで殲滅。
一発勝負に拘った千冬姉さんの指揮能力が激しく疑問です。
スーパー密漁船
攻撃を続行する一夏たち。
海域封鎖している筈の領域に何故か船が出現。
アメリカとイスラエル、日本政府とIS学園の監視網に一切引っかからなかった謎の船。
もしかして無人ISを繰り出した組織の超高性能ステルス船か?
・・・ただの密漁船らしいです。
船を守るのが先だと主張する一夏。
どうせ犯罪者、構わず敵を倒せと反論する箒。
まず千冬に報告して判断を仰げ。
想定外の事態が起こると混乱。
素人の学生を繰り出した弱さがあっけなく露呈しました。
本職の軍人なら二人でも必ず指揮系統が存在します。
現場の判断にゆだねる場合、一夏と箒どちらを優先するかをあらかじめ決めています。
でないと意見が対立した場合に戦えなくなってしまう。
加えてどちらの判断も間違っています。
この場合、密漁船は助けなきゃいけないですし、敵も倒さなければなりません。
いくら犯罪者といえど、死ぬほどの罪を犯しているわけではありません。
最初にやるのは敵を船から引き離す事です。
その上で倒せば良いんです。
そもそも箒が敵ISを捕まえていたんで、スグ倒せば問題なかったんですがね。
謎空間出現
対立する二人は謎の空間に突入。
ラウラの時と同じ現象でしょうか。
ガンダムでニュータイプ同士が激突したときにまま見られるシーンですね。
しかし違うのは、味方同士でやっているという点です。
普通こんな事やってたら敵に即撃墜されます。
「正気かい!敵地に入って止まるヤツがいるか!!」とか言われそうです。
しかしISには、主人公がおしゃべりを始めると敵は攻撃止めて棒立ちという謎の法則がある。
でも結局箒を庇った一夏は撃墜され、作戦は失敗しました。
もうISには乗らない
作戦は失敗、一夏は負傷。
初陣で惨憺たる戦果を上げた箒はすっかり意気消沈。
居ても役に立たないのに病床の一夏に貼り付く。
休めと命令されたのに浜辺をダッシュ。
意味不明な行動をしています。
混乱しているのがよく分かります。
見かねて様子を見に来た鈴音に弱音を吐いて殴られます。
専用機持ちの責任は重いのよ!!
これで箒は立ち直ったみたいです。
もう乗らないと言っていたのに「戦えるものなら戦いたい!!」と全然逆の事を言い始めました。
みんなで出撃
敵がどこに居るかも分からないのに?
ラウラの伝でドイツ軍が見つけてくれました。
しかも移動せずに止まっててくれている。
まるで襲われるの今か今かと待っているかの様ですね。
一発勝負じゃなくても全然何とかなりそうです。
当然命令違反だけど気にしない。
専用機持ちの責任はどこに。
ラウラは軍人だから規律に厳しいはずですが、むしろノリノリです。
更にこれを察知した千冬。
多分やるだろうと思った。
思ってるのに止めないのは指揮官としてどうなんだろう。
やはり彼女は個人プレーヤーであり、隊を指揮するとか作戦を指示する立場は向いていないのかもしれません。
そんな訳で一夏の敵討ちに全員出動、というところで次回です。
他に選択肢がいくらでもありそうなのに、一番成功率の低そうな方法を取る。
前言を撤回するような言動を取る。
やはり戦闘回は意味不明でした
せめて来週はAパートでこの戦いを終わらせて、Bパートはお色気ハーレム描写を希望するのみです。
あとラストバトルに一夏不在というのが何とも締まらないですが、多分皆がピンチになった頃に駆けつけるんでしょうね。
次回はIS 〈インフィニット・ストラトス〉 第12話 『君の名は(ユア・ネーム・イズ)』です。
ポーズは全く必要ないです。
必要ないどころか原作で千冬に止めろと注意されてるぐらい駄目な行為です。
ISは細かい点が原作無視してるのでアニメだけだと矛盾ばかりなのが残念。
アニメでも「一夏、それは止せ」ぐらい欲しかったですね。
アニメ版でも改良?されている部分はあると思いますよ。
白騎士事件と箒専用機のくだりと束の本性をぼかしたとこです。
全部突っ込みどころ満載の部分なので、アニメではソフト表現にしたんだと思います。
変な決めポーズをするので怒られたのは一夏ではなくセシリア
あの場面はアニメの演出があれなだけで一夏が何とかしなきゃ密漁船は撃破されてる。
箒のエネルギー切れも描写されてないので一夏が庇った理由も分からないって意見が多かったし。
テンション上がってエネルギー切れした自分を庇って一夏が撃墜されたから箒は自分が悪いと思ってるのにそこを省くとは……
7話のラウラのISの特性を説明された後に突っ込んでアウトの時から薄々思ってたけどアニメの脚本はガチで下手ですね。
原作読んでないと全キャラが超馬鹿にしか思えない。
連続コメントありがとうございます。
原作だと調子に乗った箒がエネルギー切れを起こし、これを庇った一夏が・・・
という流れみたいですね。
アニメよりまともな話だったんですね。
あの漁船の存在意義が益々分からなくなりました。
7話の一夏
「一度見れば分かる→体が動かねえ」
は屈指のお笑いシーンでした。
努力しないのに大口を叩く。
出しゃばっては零落白夜を外す。
周囲から決して批判を受けない。
よって後悔も反省もしない。
何とも感情移入しづらい主人公です。