とある魔術の禁書目録II 第23話 『開戦前』

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一方通行が木原を、上条がヴェントを撃退した後の話です。
普通なら氷華を救うところでエンディングだと思うのですが、尺が足りなかったのでしょうか。
今回に持ち越しました。

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なんかウジウジしてる
そもそも前回の氷華と今回の氷華は同一人物なのか、という疑問があったのですが同じでした。
そして彼女、自分の見に起こった現象も全て把握していた。
その結果生じたのは自己嫌悪。
自分は何の為に生まれたのか、こんなんじゃ生きてても仕方ない。
こんな私なんて死んでしまえばいい。
正直うっとおしい。
「可哀相でしょ、こんな私を気遣って!」という構ってちゃんに聞こえます。 

彼女は人間じゃありませんが、人に生まれる意味なんてありません。
両親が望んだから、というのがありますがこれは親の側の理由です。
人が生まれた意味は自分で作っていくもの。
他人が言い訳を付けてくれるものではありません。

正直一発引っ叩いてやりたくなりますが、上条がやると本当に消えてしまいます。
そして彼は怒る事も無くやさしい顔をして一言、インデックスに会いに行こうと言うんです。
なるほど、モテる男は違いますね。 

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モテる男
戦い終わって学園生活に戻った上条。
一期では上条の高校生活が殆ど描かれなかっただけに今期の学校シーンは本当に新鮮です。
昼休みに弁当を広げる上条、そして当たり前のように向かい側に座って食事を始める姫神。
どう見てもカップル。
しかもお互い照れるでもなく淡々と会話を交わしている。
カップルどころかもう夫婦。 
まるでそれが当たり前、いつもの風景と言わんばかりです。 

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だから上条が自分の箸で里芋をアーンしてやると当然のように姫神はパクつく。
これはキツい。
せめて屋上とか校庭のベンチでやってくれ。
しかし最後まで上手くいかないのが姫神といえば姫神ですね。

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モテる男2
姫神が去った後、間髪居れずに吹寄が登場。
上条の机に座ってパンを食い始める。 
行儀悪いからやめれ。
第一上条が弁当を食べられないじゃないか。

これはあれか、上条と昼食を取る順番待ちをしていたのか。
姫神より距離が近いことをアピールする為に敢えて机に座ったんでしょうか。
そしてそのポジションだと目線が胸に行くんですが。 

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その後クラスですき焼きを食いに行く流れになるのですが、当然のように上条の隣をキープ。
後ろで恨めしそうに見ている姫神が怖い。
何故かインデックスも居ますがこちらは食べるほうにしか頭が回ってない様で女の戦いとは無縁です。
上条が女性を引きつけるのは魔術とかフェロモンでなきゃ説明できませんね。 

雰囲気がコロっと変わります
一方通行は前回の騒動のあと「グループ」に誘われます。
「猟犬部隊」同様学園の暗部を担う組織みたいです。
そしてそこには懐かしの海原も居た。

彼の初仕事は武装無能力集団(スキルアウト)のリーダー抹殺。
基本チンピラですが、今回の騒動に便乗して地道な嫌がらせ行為をやっているそうです。
なんともショボい仕事ですが、まずはお試しと言ったところなんでしょうか。

ところが現場に行くと別口の仕事人が居た。
これが何と結標淡希(むすじめ・あわき)。黒子にやられた挙句、一方通行にボコボコにされたテレポーター。
ビルの壁に叩き付けられた筈ですが生きていたんですね。
顔を合わせたら因縁が再発しそうな二人です。
そして結標が一方通行の標的であるスキルアウトのリーダーと遭遇、というところで次回です。 

戦争って何?
今回驚いたのは、学校の生徒が口々に「もうすぐ戦争になる」とやたら話題にしていたところ。
そんな前フリ、今まで一切ありません。
そもそもどこと戦争になるのかという重要な部分が全く出てこない。

そりゃ突然戦争になることもあるでしょう。
しかしそれは市民の噂になる戦争ではなく勃発したものです。
噂に上る暇もありません。

太平洋戦争(=大東亜戦争)を例にとって見ましょう。
日本の中国進駐が国際的な非難を浴び、アメリカが日本への石油禁輸措置を発動、両国は一触即発状態になります。
更に日本が国際連盟を脱退し、ドイツやイタリアなどと同盟を結ぶ。
ここで国民に「英米討つべし!」と戦争の機運が高まってきたんです。
連合国からはだまし討ちと言われていますが、起こるべくして起こった戦争だと思います。 

・外交交渉の決裂
・国交の断行
・最後通告
・宣戦布告

こういったプロセスを踏んだ戦争で無い限り、市民が「戦争になる」と噂する事はありません。
増して相手が分からないなんて絶対にありえない。
この描写だけはあまりにも不自然でした。

次回はとある魔術の禁書目録II 第24話(終) 『武装無能力集団(スキルアウト)』です。

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ここに来てまた新展開でした。 学園都市は戦争の準備を進めるなど全面対決は避けられなさそうです。 今回はその大事の前の小事を片付けようというお話。

SERA@らくblog - とある魔術の禁書目録II 第23話「開戦前」 (2011年3月29日 19:58)

あれ? 戦いって終ってたかなと思ったけど。 一週空いたせいで完全に記憶リセットされてますね(^^; 正常に戻った氷華ですが、多くのものを傷つけたと悔恨...

ACAデラックス - とある魔術の禁書目録II  第23話 (2011年3月29日 21:32)

一方通行が射撃訓練場で撃っていた銃はHK VP'70(2ndモデル) その他、射

コメント(8)

戦争云々は…アニメが悪いです。
今回はカットに次ぐカットの嵐、何をこんなに急いでるんだ?と言わんばかりの展開です。
まあ説明不足な展開はいつものことでしたが、そのツケが出始めてるって感じですねアニメは。原作の表面上の展開だけをなぞり続けて、伏線等を無視してきた結果ですね。

こう言ってはなんですが……今回の話に当たる原作13巻とSS巻を是非読んで欲しい、そう思います。

初コメです

原作は読んでます

今回の話では、戦争が起きるかも?って生徒の間でうわさされている段階ですね。
ヴェントの事件で学園都市とローマ正教は互いが互いを誹謗中傷する声明を発表し、学園都市の生徒が認知できるくらい対立が深まってきました。今回は学園都市に子供を預けている親と、スキルアウトと、暗部がメインの話です。

もし3期があるなら、戦争までのプロセスの話になると思います。

そもそもこの世界では日本自体が学園都市の言いなりですし
ローマ正教はヨーロッパの広い範囲を影から支配してます
お互い国家より遥かに強力な権力機関なんです
命令すればいつだって国を動かせますよ

皆さんコメントありがとうございます。
世間ではローマ正教と学園都市の対立として認識されているんですね。
これはちゃんとやって欲しかった。
すき焼きシーンよりはるかに重要です。


視聴者は上条を通してローマ正教や学園都市の抗争を目の当たりにしていますが、
これは日本の国民や学園都市の一般生徒は誰も知りません。
なのにある日全てを知ったかの様に「戦争、戦争」と言い始める。
流石に変だと思ってしまいます。


学園都市にローマ正教がテロ行為を行っていた。
更にローマ正教は人知を超えた力を扱うオカルト集団だった。
これが全市民に周知されるというのは重大事です。
何しろ魔術師が「発見」されたのですから。


そして国家のみに許される交戦権(戦争を行う権利)はやはりどちらにも無さそうですね。
国より強い権力を持っていても戦争は出来ないですし、
そういうことが明るみになれば裏の組織でいられなくなります。
十字教の勢力圏にある国家が日本内の学園都市を非難する、という形で表面化させないと変ですね。

いや魔術は認知なんてされてませんよ学園都市ではあくまであっちでも能力開発(人体実験)が行われいてそれが攻めて来たと宣伝してます 学生達はあくまでそういう認識しかしてません
非科学的な宗教や魔術やお呪いは学園都市では蔑視の対象です
科学絶対教という宗教みたいな物にとり憑かれているのが学園都市の人間です
そして外部の国の人間にとって学園都市も不気味な存在です表向きは組織として有名なローマ正教のほうが親しみやすい筈です
そしてローマ正教は学園都市が十字教を冒涜する研究(天使など)を行っていると批判してるわけです。
お互いがお互いの主張を馬鹿馬鹿しいと一蹴してるわけです。
そもそも超能力と魔術は別物なので学園都市のほうが嘘が多いかもしれません(もしかしたら本気で魔術など存在しないと思い込んでるかもしれない科学的にありえないから)
そしていまのところ一方さんは学園都市の発表に違和感がちょっとローマの主張はそもそも意味が理解できない 他の学生(黒子などですら)は学園都市の主張をて信じている状態です そして学園都市で真相を知るのは土御門と上条とインデックスと偽海原とアレイスターなどだけです。

ここ戦争について学生達は論じるわけですが自分達の超能力で戦場に立たされるのではないかという噂が出回るわけですが。上条と土御門はそれは可能性は少ないと脳内で一蹴してます。戦力になるのはあくまでレベル4以上なだけで能力開発は6割もレベル0を生み出してしまう効率の悪い戦力生産方式なので経費が割に合わないのです。科学的な兵器こそが学園都市の本来の戦力で学生達はあくまでモルモットなのです。御坂妹はレベル3ですが銃やゴーグルで戦力を補うわけですが学生にそんな物は期待できません。
魔術側は戦力になるという時点でモブシスターなどもレベル4ぐらいの戦力はあると見たほうがいいでしょう。

沢山書いていただけるのは有り難いですが、出来ればポイントを絞って頂けると助かります。
1.学園都市は国際法における交戦権を持つ団体なのか
2.戦争になるとして、相手国は一体どこなのか
3.学園都市の一般生徒はどういうプロセスを経て「戦争になる」事をを知ったのか
です。

1.不明(現実の法律に順ずるなら不可能)
2.ローマ正教(宗教団体が交戦権を持つのかは不明)
3.ローマ正教と学園都市で非難の応酬→深刻な対立→戦争になりそう
(アニメでは一切描写が無いが、原作によるとこう)

ということで宜しいでしょうか。
後半の科学教とか学生を徴兵する、と言う話はアニメのみを見ていると全く範疇外なので割愛させて頂きました。

1についは一応学園都市は独立国家です独立記念日などもあります。イタリア内のバチカン市国みたいな物です。日本はあくまで出資者です。
2についてはバチカンは一応国ですよね?
3はまあそのような解釈でいいです

アニメで説明されていない事が大分分かってきました。
ありがとうございます。


>バチカンは一応国ですよね?
ちゃんとした独立国です。
でも軍事力は一切持っていません。
宗教の総本山が軍事とか戦争持ち出すと拙いので。

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