眠りこけたスガタに裸で寄り添うケイト。
ものすごく気になる展開だっただけに楽しみにしていました。
・・・あれ?続きは無いんですか、ちょっと拍子抜けしてしまった。
キスしてる?
いえ、ガラス越しでした。
既にタクトのことは諦めたのか、先輩と順調に交際しているルリ。
妥協に見えますが、恋をしている少女は周囲から美しく映るもの。
ワコが羨ましがるのは分かるけど、人妻は拙いですね。
「旦那は恋人じゃないから」ってそりゃ無いでしょ。
でも「恋をする前に結婚したから恋愛を知らない」と言う設定だったら萌えますね。
日曜日はワコの誕生日
スガタが自分の誕生会をやって来なかった。
当然ワコの誕生会も無かった。
でも今年はタクトの発案で三人で誕生会を祝います。
このタクトは良いスパイスになってますね。
スガタのナミダ
ワコによると、とてもレアなんだそうです。
クールキャラなだけに、他人に涙なんて見せそうにありませんね。
タクトが来てからスガタのギャグキャラ化が進行しています。
そしてワコはいちいち腐女子っぽい反応をするんじゃない。
これがプレゼント?
タクトは火事で焼け出されたため、唯一持ち出せた懐中時計。
中の写真は母親らしいとの事。
らしい?と言うことは物心つく前に他界したか別れたか。ともかく、
親の形見みたいなものを恋人でもない女性に贈るのは重過ぎます。
普通困っちゃうだろう。
一方でスガタのプレゼントもタクトが選んだもので、「ワコを守る為の短刀」。
タクトのプレゼント選びのセンスは最悪です。
スガタは来年からちゃんと自分で決めたほうが良いと思います。
街へ繰り出す
お祝いも一区切りがついたので、外出して遊びふける三人。
ワコに取って、今までにない楽しい誕生日になるはずでした。
あの二人に見つかるまでは。
カラオケ店(タクトのバイト先)
プレゼント買う金が無いと言うことは、バイト料まだ入ってないんですかね。
三人に遭遇したケイトはどうにも不機嫌。
昔はタクトが居なくて、ケイトが居ての三人組だったんです。
居場所を奪われたみたいでちょっと面白くなさそう。
その上コウの第一フェーズでタクトがマドカ、スガタがコウに乗っ取られてしまいます。
知らぬこととは言え、誕生日に茶々を入れてくるとは無粋な連中ですね。
しかも本人に乗り移ったにも関わらず言動が不自然そのもの。
まともに化ける気も無いんかい!
お陰でワコにもケイトにも一発でバレてしまう。
一体何しに来たんだろう。暇つぶし程度の感覚なんでしょうか。
でもタクトの体は手に入れた
ところが「タウバーンのシルシをこんな形で手に入れても面白くない」と作戦を放棄。
本当に何しに来たんだこいつら。
だったら最初からやらなきゃ良いのにね。
一刀両断、銀河美少年!!
そしてこのポーズ。
変態にしか見えない、やっぱ普通じゃないんだろうなあ。
ともかくもワコの誕生会に水を差されたタクトはおかんむりです。
ニードルスターは剣の技能は大したことありません。
しかし彼女のサイバディ「コフライト」は変形が可能。
ハチの様な飛行形態となり、上空から有利に戦闘を進めます。
パーーーイル・ジェーーーット!!
の掛け声と共にパイルが背中にスライド、そして巨大化。
タウバーンが空を飛びました。
ヘッド「本来パイルはこう使う!」というのは何だったんだ。
何でもなかったのかな。
こうして空中戦でも優位に立ったタウバーンが「タウ・ミサイル」を決めてジ・エンドです。
選択権はワコにあり
夜になってルリと電話越しに会話。
「どっちにするか決めた?」
「・・・」
「おぬし、さては決めてるな?」
本当ですかそれ。
というかワコに選択権あったんだ、というところで次回です。
何と言うか、ワコはあまり視聴者に人気の無いキャラと言う気がします。
『STAR DRIVER 輝きのタクト』商品展開でなぜかワコだけがハブられまくってるんだけど
こちらでもそのフシがあることを散々指摘されていますしね。
・人妻やケイトやミズノのほうが魅力的に見える
・美少年ツートップを独占しながらフラフラ(しかも一人は婚約者)
・禊で裸さらしている割には色気が無い
・むしろ食い気の方が旺盛だったりホモネタに超反応したりとギャグキャラ?
スタッフに愛されているのか愛されていないのかよく分かりませんね。
コウとマドカのキャラが立ってない
鳴り物入りで出てきた割にはいまひとつといった感じの二人です。
・常に自信満々
・でも小細工が好き
・結局失敗して敗北する
・それでも自信満々
何と言うか、学習しない人達がしょうもない暗躍しているなと言うイメージがあります。
終盤の盛り上がりに水を差さなければ良いのですが。
最初「三分クッキング」と揶揄された戦闘ですが、毎回手を代え品を代えてがんばっていると思います。
ここは評価したいですね。
次回はSTAR DRIVER 輝きのタクト 第20話 『描かれたあの日の虹』です。
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