戦闘の無い回、そして初の学園回でもあります。
・・・前にインデックスがフラフラ学校に来た事ありますが、生徒同士のシーンが殆どありませんでしたし。
OP変わった
2クールの途中というえらく中途半端な時期に変わりましたね。
本当は2クール冒頭、14話ぐらいで変えるつもりが遅れたのか、それとも毛色の違う話に合わせて変えたのか。
ちょっとサビが弱い気もしますが、そのうち慣れるかな?
御坂回なんだけど・・・
どうにも吹寄の胸とか、黄泉川の胸とか、芳川の胸に目が行ってしまいます。
何せ禁書は胸の無い子の出番が多い気がしますので。
インデックスや御坂をスルーする上条だって吹寄の胸には興味津々ですし。
特に吹寄は制服姿、しかも初お目見えの冬服まで見せてくれます。
出番は少なくともインパクト大きかったですね。
因みに一緒に居たのは冬服を着た姫神だったのですが、地味過ぎて最初モブキャラかと思った。
御坂空回り
上条を見つけて罰ゲームの履行を迫る御坂。
相変わらずというか、豪快に空回りしています。
御坂は自分ばっかり意識して、上条はまったく自分を意識しない状況に不満みたいです。
でも男女問わず好きなタイプといえば、
・優しい人
・一緒に居て楽しい人
だと思うんです。上条と居るときの御坂はといえば、
・基本喧嘩腰
・ちょっとでも機嫌を損ねるとレールガン
視聴者は愛情の裏返しだと分かっているから可愛く写りますが、上条にとっては思いっきりアウトでしょうね。
それに男は高校生の頃って基本中学生女子に興味無いんですよね。
むしろ年上、女子大生とかOLに目が行く年頃なんです。
制服姿の女子に反応するのはむしろオッサンになってから。
あの一方通行も反応しているかはともかく、女性としては黄泉川と芳川に目が行ってます。
間に居るちっこいの(=打ち止め)は眼中にありません。
御坂妹よ、お前もか
全員同じサイズだから、と話していたのですが約一名違ってた。
ミサカ19090号はダイエットしていた。
どうも恋愛雑誌を読みふけって女を磨いていた模様。
やはり彼女も上条狙いなんでしょうか。
他の子よりも感情表現が多彩な様です。
下手すりゃオリジナルの御坂美琴より恋する女の子しているかも。
彼女が上条にアプローチかけたら本人複雑でしょうね。
自分と同じ顔で、遥かに可愛げがあるんですから。
一方通行もビックリ
それは人体実験の成果としか思えない小萌先生の存在。
打ち止めに至っては相当恐ろしく見える様で一方通行から離れようとしません。
からかわれるよりどん引きされるほうが小萌先生もショックでしょうね、増して本物の幼児に。
それにしても一方通行の環境が上条に近くなってきました。
まわり女だらけ。
上条といい一方通行といい、無欲の勝利なんでしょうか。
携帯の恋人プラン
勝手に罰ゲームを言い出した御坂に付き合ってあげる上条もお人よしです。
そんな彼女が持ち出したのがこれ。
恋人を否定されて夫婦を持ち出すのってどうよ。
そしてここに及んで御坂の意図を理解できない上条の鈍さも相当です。
ここで携帯というのがミソ。本来御坂とこんな事やってると知ったらインデックスは黙ってない。
しかし携帯に疎いインデックスは気づかなそうです。
積極的な上条
恋人プランには仲睦まじいカップルの写真が必要。
というわけでそれっぽい絵を撮らなきゃいけなくなった。
意識し過ぎる御坂と乗り気じゃない上条の撮る写真は不自然なものばかり。
業を煮やした上条が御坂を抱き寄せるという大胆な行動に出ます。
早く終わらせたい。
という一心だと思うのですが、 恥ずかしがりながらも御坂大喜び。
ホント、自然に好感度上げちゃう男なんですね。
当然黒子に邪魔される訳なんですが。
結局ウヤムヤ、そして黒子なら男女限定だろうが無理やり「恋人です!」と押し通しそうな気もします。
ゴーグルって大事なの?
一方通行の風呂覗きに憤慨した打ち止めは外に飛び出し、オートロックが作動して入れなくなる。
たまたま出会った御坂妹と話しこんでいたものの、彼女のゴーグルが羨ましくて仕方ない。
騙してゴーグルを奪い取り逃走。
そして御坂妹は戦闘準備に入った。
そんな銃がカバンに入るか!!
前回の砲弾キャッチといい、原作者は銃の知識に相当疎い様です。
でもこれは四次元ポケットネタのギャグでしょうね。
革命の時は来ました
打ち止めのイタズラが大ピンチを招く、というところで次回です。
戦闘無い方が面白くないか?
キャラクターの知られざる側面を沢山見られました。
普通は少しずつ出していくのですが、禁書はバトルオンリーでそこらへんが皆無。
それだけに今回の掘り下げは見てて楽しかったです。
バトルの合間にこういう回をちょくちょく挟んだ方が良いと思います。
次回はとある魔術の禁書目録II 第18話 『検体番号(シリアルナンバー)』です。
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