敵であるドラゴンの皇女マルガに惚れてしまったジョージの行く末や如何に。
英理子はジョージの恋心を利用したおとり作戦を提案。
マルガとデートさせている間にアイスレイジを掠め取ろうとします。
水着になるのも恥ずかしいマルガでしたが、ブラが溶けた!?
これをジョージに探させているうちに協会へGO!です。
・・・普通に泳ぎ教えて貰うだけでいいと思うんですが、エロいからいいや。
ローズ拒否
人の良いジョージを騙す事に気が乗らない模様です。
結局竜司と英理子二人だけで行く事になりましたが、何とその教会で人質事件が勃発。
男が子供を人質に「剣をよこせ!」と喚いている。
てっきり別のブレーカーが来たのかと思いました。
英理子の幻術に激しく動揺、隙を突いた竜司が犯人をぶっ飛ばします。
ロストプレシャスに驚いたという事はただの一般人なんでしょうか。
刃物持った相手に体当たりかます竜司って勇気ありますね。
普通行けと言われてもも出来ない。
あれはカーズド・プレシャス
竜司がマルガに問い質します。
アイスレイジは倒されたドラゴンの怨念が篭もったカーズド・プレシャス だった。
さっきの男はその毒気に当てられたんです。
ホワイトドラゴンの一族としては怨念が篭もって被害が拡大する前に回収したかった。
英理子にも分からなかった事に気づいた竜司の判断力恐るべしですね。
これがレベル10ブレーカーの力なんでしょうか、それとも呪いに取り込まれた経験によるものか。
悩めるジョージ
あの金髪が来てから変な事件が起きるようになった、と噂されて意気消沈のジョージ。
そんな彼の元にレッドドラゴンの情報をもたらす人物が居ました。
彼女って確かオニキスの部下ですよね。
ジョージはいい人だよ!
ドラゴンを狙う人物にも関わらずローズはジョージを擁護。
ローズを守る為と主張する竜司と、意固地になっているだけ、話せば分かると反発するローズ。
二人の主張は平行線です。
まさかこんなシリアスな喧嘩が見られるとは思わなかった。
結局ローズは単独でジョージの下へ向かい、自ら正体を明らかにします。
取り込まれたジョージ
ローズがドラゴンだという情報に悩むジョージでしたが、ローズに会うと剣を取ります。
そして呪いが発動し、ドラゴンへの憎しみ一色に染まっていく。
竜司や英理子が到着し、マルガが自らの正体を明かして説得を試みますが時既に遅しです。
戦闘が凄い
アイスレイジとスラッシュブレスの殺陣が格好良い。
英理子の幻術とアイスレイジの冷気攻撃の激突も見ごたえがある。
ドラクラどうしたんだ、という位迫力ありますね。
正気を失ったジョージは恋するマルガに切りかかろうとしますが、ここでマルガのペンダントが発動。
失った女性の思い出に触れた怨念はその動きを止めました。
この隙にエンゲージした竜司のスラッシュブレスが炸裂しアイスレイジは消滅。
依頼品を破壊してしまった訳ですが、怨念が浄化されていくのを読み取ったマルガに不満はありませんでした。
やはり惚れるのか
全てが終わってマルガは去っていきます。
しかしローズがやたら警戒している。
その勇気に魅せられた竜司への熱い視線を見逃さなかったのです。
あなたの勇気に祝福を。
ホッペにチュウ。
またすぐに会えます。
そういい残してマルガは去っていきました、というところで次回です。
あれは納得
昨今のヘタレ主人公とは一線を画する竜司の言動。
はっきり主張してきっちり行動する主人公なんて久々に見ました。
マルガが竜司に惚れるのは納得ですね。
実咲ェ・・・
ローズ捜索時やマルガのアプローチ後に出てくるタイミングの悪さ。
あまりに不憫で泣けてきます。
竜司からは「ホイこれお土産、それじゃ!」というかなりテキトーな扱い。
負けているどころか、スタートラインにすら立たせて貰えない感じです。
だってむくれたローズの可愛さがハンパ無いんだもの。こりゃーしょうが無い。
この上マルガまで本格参戦したら実咲が完璧に忘れられそうです。
次回はドラゴンクライシス! 第06話 『狼の襲撃』です。
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