幻想殺しはトラップ避けに超便利、の回です。
上条はステイル、土御門と合流し、幻想殺しが反応した女をオリアナ・トムソンと見做し追跡。
ステイルが目立ちすぎです。そりゃ相手も気付くよ。
オリアナは逃走経路にトラップを仕掛けていました。
上条シールド発動。幻想殺しは弾除けに最適です。
元々この仕事はステイルと土御門が請け負ったもの。
上条が同行する義務はありません。
来るなよ、絶対来るなよ!!
君は残っていたほうが安全だ、なんて言われて引き下がる上条じゃないのを見越しています。
見事な操縦法です。
オリアナのトラップを上条が片っ端から打ち消していますが、それこそ時間稼ぎ。
まんまと逃げられてしまいます。
そこでオリアナが残した単語帳をエサに追跡魔法発動。なんか演出がGoogle Earthみたいです。
ところがオリアナの迎撃に遭うステイル。これは幻想殺しで解除。
ステイルの魔力に反撃する術式を組まれてしまった。どうするのか。
じゃあステイル魔法続けて。
ステイルを犠牲にするやり方に反発する上条ですが、文句言うなら代案が無いと駄目ですね。
結局ステイルと引き換えにオリアナの仕掛けを探知。あまりの冷淡さに土御門に食って掛かる上条。
・・・でも土御門も魔法を使った反動で体はボロボロでした。
無傷の上条にはもう何も言えません。
迎撃術式のある中学校のグラウンドにまんまと忍び込んだ上条と土御門。
怪しいのは玉入れのポールだと眼を付けます。
そして上条に目を付けた人が居ました。
・・・なんであんたがここに居んのよ。
上条が紛れ込んだ学校の対戦相手は常盤台中学でした。
構わずポールを片っ端から捜索。そんな中、倒れたポールが女の子に迫る。
佐天さんなんで居るの。
赤の他人なんですが、似せたのはスタッフのお遊びでしょうか。
美琴が守るポールが怪しいと目を付けた上条。
どいてくれといっても聞く訳がありません。
お前に怪我なんかして欲しくないんだよ!!
これを美琴が愛のメッセージと誤解。
あとは何を言ってもラブ方面に曲解して顔が真っ赤です。
普通なら可愛いなぁで済むのですが、今は非常事態なので勘弁して。
そして上条は説明が下手過ぎます。
危険物があるからポールから離れて欲しいと何故言えないのでしょう。
理由や目的語をきちんと入れて話さないからおかしな事になるんです。
結局突き飛ばして美琴をポールから引き離した上条。
美琴は眼をつぶって何をしてるんだ。
いや多分ちゅー待機なんでしょうが。
ところが美琴の守っていたポールは備品シールがはってあるだけでハズレ。
更に上条を追って、吹寄が来てしまった。
表のチェックをどう潜り抜けたんだろう。
・・・運営だからパスかな。
そして吹寄が触れたポールから速記原点が発動。
上条がすぐに幻想殺しで魔法を消したものの、吹寄は意識不明になってしまいます。
ステイル、土御門、そして吹寄までが怪我をしたことで上条の怒りが爆発。
上等だ、オリアナ・トムソン。
これがてめえのやり方だって言うのなら・・・
無関係の人間を散々巻き込んだ挙句にそれを眺めて何も感じないって言うなら・・・
てめえのふざけた幻想は、俺がこの手で跡形も無くブチ殺してやる!!
そげぶモード、それもスーパーそげぶモード入りました。
「壊す」じゃなくて「殺す」ですからね。というところで次回です。
御坂に説明する上条がどうにもアホっぽくて困りました。
そして御坂は自意識過剰過ぎる可哀想な子になっています。
やはりこのルートのヒロインは吹寄なのか。
インデックスは相変わらず空気でしたね。
短時間の出演にも関わらず、吹寄の画像入れすぎました。
あのけしからん胸がいけないんと思います。
次回は
とある魔術の禁書目録II 第10話 『速記原典(ショートハンド)』
です。オリアナに上条パンチが繰り出されるんでしょうか。
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