FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 第11話『訣別』

| コメント(2) | トラックバック(5)

あたし、耐えられたんだ。良かった・・・。

fa-11-25.jpg

吸っちゃった記憶が無いらしく、大喜びの瑛里華
人間の様に生きる自信を深めて仕事も絶好調。

FA 第11話-261.jpg

しかし孝平と接触したことで吸血衝動が発動、吸った記憶が甦ってしまいます。
極力平静を装うものの、以後は何かに付けて孝平を避けるようになります。

FA 第11話-507.jpg

仲睦まじかった二人が会うに会えない、見ている白も辛そうです。

FA 第11話-439.jpg

もはや輸血パックは役立たず。
必死に禁断症状に耐える瑛里華の前に、桐葉が現れます。

FA 第11話-635.jpg

眷属を作る気が無いなら屋敷に戻るように、と伽耶の伝言を伝える為です。

FA 第11話-581.jpg

約束が違う!!
と抗議する瑛里華ですが、これは分が悪いですね。
瑛里華が『眷属を必要としない生き方を模索する』と言って猶予を貰ったならまだしも、
眷属を作るという約束で学校生活を認めさせたなら、その気が無ければ戻すのは当たり前です。

でも伽耶にも問題があります。
彼女は桐葉の記憶を消し自分を探させる、見つかったらまた記憶を消して・・・。
という悪趣味な隠れんぼをして遊んでいるのです。

FA 第11話-694.jpg

こんな親を見たら眷族の扱いに疑問を持つ吸血鬼が居ても可笑しくないですね。
でも眷属と吸血鬼で居なくて困るのはどっち、となれば吸血鬼の方じゃ無いんでしょうか。

吸血鬼は眷属の血を吸わないと瑛里華みたいに苦しむことになります。
いっぽう眷属は吸血鬼が居ないと死ぬとか困ると言った制約があるのか不明です。
桐葉は記憶が戻らないならそのまま生活すればいいのにと思いました。

FA 第11話-1066.jpg

今度孝平君を見たら理性を失ってむしゃぶりつくだろうね。
孝平のことを考えただけでこの有様。もう瑛里華は限界です。

今は良いよ、孝平君が血をくれるだろう。しかし悲しいかな彼は人間
いずれ寿命が来て死んでしまう。
その後は永遠に手にはいらなくった血を求めて苦しむ事になる。 
こう言って孝平の眷族化を促す伊織ですが、瑛里華はそれでも拒否します。

FA 第11話-1196.jpg

私が眷属になります!!
見かねた白が申し出ます、これに仰天したのは兄の征一郎。
話が違うぞ!!と伊織に食って掛かります。

FA 第11話-1227.jpg

「ハ・ナ・セ」
征一郎は伊織の眷属だったんですね。
東儀家は代々千堂家に仕える、つまり眷属を輩出することで栄えてきた家柄みたいです。
恐らく自分が眷属になるから白は見逃せ、といった約束があったのではないでしょうか。

FA 第11話-1183.jpg

まあこれは正直意味の無い申し出でしょうね。
瑛里華は眷属全てを否定しているのであって、孝平だけは眷属にしたくないと言っているのではありません。
別口から眷属の申し出があっても困ります。
東儀家の役割云々も瑛里華にとっては一緒、無意味なんでしょう。

孝平を眷属にしたくは無い、かと言って白を代理にするのももってのほか。
そしてこれ以上の吸血衝動に耐えられそうに無い・・・。
瑛里華が選択したのは自主的に実家に戻ることでした。

FA 第11話-1300.jpg

ちょっと瑛里華意固地になりすぎですね。
人間に混じって生活して、人間の様に生きたいという希望は分かります。
しかし自分が吸血だというのは変えようの無い事実です。
人間らしく生きれば、人間になれるというものではありません。

出来る範囲で人間らしく生きていく。瑛里華が目指すのはここです。
カエルの子はカエルなんで、根っこの部分をどうにかしようと思っても不可能なんです。

増して孝平は自ら『眷属になるよ!』と申し出ています。
『いやだ~止めてくれ~』というのを無理やりにという訳ではありません。
確かに孝平は情熱のままに言っているかもしれません。
だからまず『眷属になるとはどういう事か』を孝平にキッチリと説明して、完全に納得した上で眷属に迎え入れるべきだと思うんです。

そして伽耶の様に眷属をオモチャにして遊ぶ必要も無い。
伽耶とも伊織とも違う、人間関係に近い吸血鬼と眷属のあり方を模索するべきだと思いますね。 

吸血殲鬼ヴェドゴニア
というエロゲ作品があります。吸血鬼に血を吸われた主人公が半吸血鬼『ヴェドゴニア』になってしまい、
人間に戻るか、完全な吸血鬼になるか。
という二択を迫られる話です。 

ここで吸血鬼になることを選んだ主人公のエピローグが切ないんです
かつて幼馴染だった女の子が年老いたころ、吸血鬼と化した主人公が会いに来ます。

お前は俺を知っている、最後の一人だから。
その後幼馴染だった子は寿命で死んでしまい、主人公を知る人間は一人も居なくなった。
一緒に居る吸血鬼が言います。
最初の100年が一番辛い。だからもう少し頑張ってね、と。 

瑛里華の眷属になれば、孝平もこうなるんです。
かなで、陽菜、白、司が年老いて死んでいくのを見届けなければならない。
いずれ孝平を知る人間は一人も居なくなってしまう。それでも生き続けて行かなければならない。
そんな浦島太郎状態に耐えられるのか。本当にそんな生き方を望むのか。一時の感情で物を言っているのではないか。
こういう事をキチンと説明してから、改めて眷属になるか否かを確認すべきだと思いますね。 

次回は
FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 第12話(終)『赤い約束』
です。
またこれに先駆けて、12/23(木)26:15から、
FORTUNE ARTERIAL -赤い約束- 最終回直前スペシャル!!
が予定されています。こちらも併せて楽しみましょう。

トラックバック(5)

トラックバックURL:
http://koisananime.com/public_html/mt5/mt-tb.cgi/364

ゆかねカムパニー2 - ■FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第11話「訣別」 (2010年12月23日 05:45)

 孝平には、あの夜の記憶が無いのかしら?。  以前と全く変わらない、そのまんまの孝平だったよ。  瑛里華に対しても、特別な様子は無くって。  かなでと陽菜に隠し

SERA@らくblog - FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第11話「訣別」 (2010年12月23日 10:09)

白ちゃんが健気過ぎて…辛いですね。 瑛里華は孝平を眷属にしたのでは無かったのですね。 孝平の血は特別でもあり。 瑛里華はその血を求める衝動にもう耐え...

超進化アンチテーゼ - FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 第11話「訣別」 感想 (2010年12月24日 11:30)

最終回直前とあって、相当に面白かった。今週のFAの感想です。 先週、遂に孝平の血を吸ってしまって、いよいよ眷属決定か・・・、と思いきや 瑛里...

「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋 - 『FORTUNE ARTERIAL』 第11話 観ました (2010年12月25日 04:18)

一見、普段と変わりない様子の瑛里華さん。 いつもよりご機嫌に生徒会のお仕事をこなしているように見えましたけど… やっぱり、孝平が来たら…吸血衝動が酷くて我...

ぬる~くまったりと - Fortune Arterial 赤い約束 テレ東(12/18) (2010年12月25日 12:50)

第11話  決別 部屋で目覚める瑛里華。どうやってここに?私耐えられそう。吸血を

コメント(2)

紅瀬桐葉が伽耶を探していたのは「私を恨め憎め憎しみ抜いて追いかけて来い」(コミック引用)と命令されていたのも有りますよ
もっとも 永劫に過ぎ去る時の中でその命令と憎しみが唯一の生きる目的と
変わっていた描写も作中(アニメでは無い)にありました
ちなみに 記憶が戻った後は特に憎んでは無いと桐葉本人が言ってました
桐葉の中での眷属とは吸血鬼の友達と言う考え方です(少なくと桐葉そう考えている)
最後にこのかくれんぼは趣味でやっているよりも深い事(伽耶の自己を保つこと いやこの表現はおかしいか とにかく重い事です)が関わっていることです

コメントありがとうございます。
原作だともう少し動機や理由に説明があるのですね。
伽耶はある意味吸血鬼の欲望に忠実に生きている様に見えます。

そしてそれは人間と決して相容れない物と感じていたのですが、眷属には納得できる部分もあるのかもしれませんね。

コメントする

相互リンク

Blogランキング

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.02

アクセスランキング ブログパーツ

ピックアップ

Powered by amaprop.net