積みゲーなどゲーマーの恥だっ!!
元ネタはやはりこれでしょうか。
あれだけやってもゲームが足りない、エルシィの所為でゲームをやる時間が無いとのたまう桂馬。
落とし神モードに入る!といって部屋に引き篭ってしまいます。
心配したエルシィが桂馬の部屋に不法侵入すると、
六面モニターで同時攻略中。
桂馬はどこで金を稼いでいるのか。攻略サイトのアフィリエイトで大儲けしてるんだろうか。
これ、『ゲームセンターあらし』のムーンサルト(月面宙返り)っぽい。
と思ったら絵柄モロ『あらし』で炎のコマが来た。
これ『ムーンサルト&炎のコマ』でいいのかな。
あと『水魚のポーズ』もありましたね。
みんな青春を謳歌しているのに桂馬はゲームばかり。
空しすぎるじゃないの!!
着ている服と言い、台詞と言いこれは『あしたのジョー』のパロディでしょうか。
だって好きなんだもん。
ハタから見ると物凄く作業的、何かデバッグのバイトみたく見える訳ですが、やつれ果てても桂馬はゲームを楽しんでいる。生活が破綻しない限りもう何も言えませんね。
貯まっていたゲームを全て片付けた桂馬は、ゲームのヒロインたちに導かれ、二次元の世界に旅立って行きました。
あくまで疲労の限界を迎えた桂馬のイメージですが。というところでラストです。
EDからのネタが面白かった。
まずEDが桂馬の音痴な歌。これ多分わざとですよね。
そして二期の告知。BD/DVDの売上げとかじゃなくて、最初から分割2クールだったみたいです。
そしてハクアのチラ見せ。人気キャラなんで一期で見たかった気もします。
ラストの一枚絵はMIN-NARAKEN、こっちもハクアで来ましたね。
かのん編からダレましたね。
個人的には歩美は尺が少なすぎ、美生ももうちょっと見たかった。空(クソゲーのヒロイン)は丁度良かった。
そしてかのんと栞は水増ししすぎて間延びしてました。
彼女たちに3話使うなら 前半ヒロインの尺をもうちょっと伸ばして欲しかったです。
また2話で纏めれば、ハクアを早めに出してくる、真の意味でのテコ入れが出来たと思うんです。
尺が延びた分をかのんは歌、栞はモノローグで埋めてましたがかなり退屈でした。
何故なら歌やモノローグの間、ドラマが進行しないからです。
ふつう劇中で歌ったりする場合、一方で主人公たちに動きがあったりするんですが、
かのんはひたすら歌ってて、桂馬はそれを聞いているだけ(或いはゲームしてて動かない)でしたからね。
どうしても販促に見えちゃうんです。
ラストもひたすたゲームするだけ。
前回で一区切りついた幕間の話とはいえ、やはり間延びした感じがしました。
似たような最終回を迎えた『そらのおとしものf』が手を抜かず、
詰め込めるだけ詰め込んだのとは対照的でしたね。
最初から二期が決まっているから安心して流しちゃった気のする最終話でした。
二年契約の野球選手が一年目で手を抜いちゃうような感じです。
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