まさかの硫黄島。
作中ではいちおう「硫要島(いようとう)」になってましたが、助太刀に来た日本兵の霊というか英霊。
八咫烏が「く…」と言いかけた所から栗林忠道中将(戦死後大将)なんでしょうね。
彼らに加え半魚人の助太刀もありますが、今回の太郎は頑張った。
銛を投げ続けて荒神倒しまくってましたね。
南久阿に襲いかかった荒神も必死に撃退しています。
当然の結果という感じの南久阿ですが、太郎に労いの言葉くらいかけてあげて欲しい。
何も無かったかの様に戻るとバーベキューパーティーの真っ最中。
ここで箸が交錯する太郎と容子先生。
いやらしい目で見るな!って今更ですか。
実は太郎が居なくて不機嫌だったとか。
この漫画はツンデレ要員が少ないので貴重な存在ですね。
夢なのかタイムスリップなのか。
どうやら太郎丸の記憶らしいです。
10分限定の平安時代トリップ。
毎回リセットされるので駆け足て倒さないとと急ぐ太郎。
その上徐々に太郎というか太郎丸の力が失われていく。
ダブルのタイムリミットに追われてます。
時間ネタ、夢なのか現実なのかネタは怪物王女でもよく使われていた。
この作者の時間ネタはちょっと分かりにくい。
時間ネタは大好きなんですが、構成が上手くないとストーリーが煩雑になります。
できるだけシンプルな話にして欲しいところです。
フランシスカ?令裡?そして爆弾とこの異形のモンスターは。
南Q阿伝って怪物王女より前の話?それとも後?
全く関係ないパラレルワールドの可能性もありますが。
山の上のお屋敷といえば姫(リリアーヌ)の住まいですね。
そして出迎えたメイドがもろフランシスカ。
もしかして姫かシャーウッドが住んでいるのかと思いましたが…主は老人だった。
そして肖像画が…これ令裡ですよね。
スターシステムかもしれないけど、出てくるのが長命のキャラ(吸血鬼に人造人間)ばかり。
怪物王女との繋がりを期待せずにはおれません。
そして発見される爆弾…これはやはり怪物王女との接点ありか。
次に現れたのがイソギンチャクみたいな怪物…怪物王女でもちょくちょく出てきた連中ですね。
アチラでは王位争奪がメインなんで、ちょくちょく横槍を入れるお邪魔虫みたいな扱いだった。
しかし南Q阿伝ではラスボスのようです。
渡来神の真の姿。
自らを「日本人」と名乗る連中だけに南久阿や太郎は感化できないと。
という所で次回です。
いいぞ祝詞。
海で昔溺れたことがある様です。
その際南久阿に助けられた記憶が夢に出てきた。
これは能力覚醒&南久阿が見える前兆という感じがします。
また銀子目当てに来た訳じゃないという太郎に対し、
じゃあ私に(会いに来たの)…?
と尋ねる様が凄く可愛い。
そして夢の世界に陥った太郎を銀子が見守るのですが、寝かせるのが何故か祝詞のベッド。
当然ビックリ、というか銀子自分のベッドには寝せないのか。
目覚めた太郎がどう思うのかも気になりますね。
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