ハイスコアガール3&4~日高小春の猛攻~ - こいさんの漫画・ライトノベルの感想

ハイスコアガール3&4~日高小春の猛攻~

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●ハイスコアガール3(中学生編2)

罪なき罪な男・ハルオ。
アメリカから大野さんが戻ってきてハルオと同じ中学に編入。
漫画ではよくありますが大金持ちのお嬢様が普通の中学校に行くというのは妙ですよね。
やはりハルオに会いたくて無理したんじゃないかと期待が膨らむわけです。

ところがすんなり再会とはならない。
実は大野さんが帰国して初めてハルオを見た時、日高と一緒だった。
他方日高はハルオと大野さんが一緒に歩いているのを見てしまう。
ハルオの隣にいる女は誰。
という女同士の探りあいみたいなのが繰り広げられていたんですね。
知らぬはハルオばかりなりです。

修学旅行で急接近。
この無意識の三角関係らしきものが中学最大のイベント・修学旅行でも続くと。
まずハルオと日高、この二人途中の駅で電車に置いてきぼりをくらってしまう。
二人で京都を目指すことになるのですが、デートみたいで日高は意識しまくり。

その後ハルオは自由時間中に抜けだして大阪のゲーム大会に向かいます。
ここで何と大野さんと鉢合わせ。
これは小学校以来の真剣勝負のチャンスとハルオ燃えます。
やはりこの二人は「ゲームで語る」のが一番かな。

紆余曲折で仲直り。
ところがこの大会でハルオは大野を破り優勝してしまう。
大阪の大会なのに東京の中学生が優勝ってのも去ることながら、
圧倒的な強さを誇る大野が負けた事に、勝ちながら腑に落ちないハルオ。

実は大野さんの筐体はボタンが故障していた。
こっちは真剣勝負のつもりだったのに!
ゲームを汚されることだけは許しがたいハルオは大野さんに食って掛かると。
当然返り討ちでボコボコにされちゃうんですがね。

しかし取っ組み合いの過程で彼女のオモチャの指輪付きネックレスを見たハルオは硬直。
二人の思いは一緒だった。
ここへきて両者の誤解やすれ違いが氷解すると。

ハルオ一大決心。
大野と同じ上蘭高校を受験する!
半年間ゲームを封印して勉強に専念するハルオ。
あのハルオがゲームをやめてまでって時点で日高負けちゃってますね。

そして試験当日、ハルオの元に大野さんの運転手やってる爺さんが訪ねてくると。
同じ高校を受験することを察して迎えに来てくれたんです。
車の中で手を添えてくる大野さん。
感情表現が下手くそな彼女の気持ちがこれに集約されています。
果たして結果は如何に、という所で続きます。

●ハイスコアガール4(高校生編1)

大人びて髪も伸びて美人度大アップの日高。
一目惚れで頻繁に告白されるほどの美少女に成長しました。
地味で存在感無かった娘だったのは遠い過去。
しかもゲームの腕も上がっている。
初心者の時点で偶然超必殺技を出すなど素質はあった。
これに磨きをかけてひとかどのアーケードゲーマーに成長していたと。
全てはある目的の為でした。

ヒロインとは離れ離れ、野郎は一緒。
一方のハルオは一念発起した上蘭高校の受験に失敗。
かろうじて滑り止めの高校に受かったので全くの無駄ではありません。
本来なら行く高校ありませんて言われてもおかしくないほどの劣等生だったんですから。

しかし大野さんの為にと意気込んで落ちちゃったことですっかり腑抜け状態。
どの面下げて会えばいいんだと遭遇が怖くてゲーセンに行けない。
家でコンシューマゲームに興じる日々が続いていたと。

ヒロインたちは別の高校に行ってしまったものの、
小学校で一緒だった土井。
中学校で一緒だった宮尾。

野郎三人でつるむようになっていますね。
こういう展開は作中で年月を重ねていく漫画ならでは。
なかなか感慨深いものがあります。

ファースト・コンタクト。
互いに存在を認識しながらも直接話したことが無かった大野さんと日高。
両者が遂にゲーセンで顔を合わせることになります。
大野さんは基本無口なので日高が一方的に話すことになるんですがね。
話題は無論ハルオです。
大野さんはハルオをどう思っているのか問いただす日高。
答えないもののハルオという言葉に反応しているのは土井ですら察しましたね。

腕を上げたとは言え天才的なゲーマーである大野さんには一歩及ばない日高。
ハイスコアを叩き出す事がハルオへの思いへの答えになっています。

大野さんの家出。
第4巻の山場です。
高校生になり普通なら多少の遊びも容認されるのかと思いきや、ますます締め付けがきつくなっている大野さん。
大野家の令嬢として良い高校、良い大学を出て親の決めた相手と結婚。
家庭に入るなら学歴居るの?と思うんですがブランドなんでしょうね。

見かねた爺やがフォローしようとするものの、
家庭教師の業田さんは腕っ節も強い上老人にも容赦なし。
もしかしたら大野さんが強いのも彼女の教えかもしれませんね。
もう限界と覚悟の家出を敢行する大野さん。
これを爺や経由で聞いたハルオは飛び出して行くと。
見つけたは良いものの終電を過ぎておりホテル(ビジネスホテルです)で一夜を過ごす二人。 

ここの大野さんが最高に可愛い。
この漫画でHな展開はありません。しかしながら、

・先に寝たハルオに布団をかけ寝顔を見ている大野さん。
・起きてバイトに行くハルオを見送る大野さん。
・外にでると窓から「いってらっしゃい」と手を振る大野さん。

ヤバイ、可愛すぎる。
そりゃニブチンのハルオだって「何とかしてやりたい」って思いますって! 

振り向かぬなら、向かせてみせよう矢口ハルオ。
第4巻の山場その2です。
ハルオが意識する女の子は大野さんばかり。
それが分かっている日高はゲームの腕をひたすら磨いた。
ゲーマーとして無視できない存在になるためです。
元々ハルオが大野さんを意識したのもゲームが強いからに他なりません。
惜しむらくは彼女の席は先着一名様限り。
既に大野さんが鎮座している以上、日高の入る余地が殆んどありません。

そこで日高が思い切った手段に出ました。
ゲームで対戦して私が勝ったら付き合って。
流石にハルオも日高を女の子として意識せざるを得ないでしょう。
その上で勝てるのか、また勝っていいのか。
負ければ可愛い彼女が出来る訳ですし。
という所で続きます。


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