ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円(集英社スーパーダッシュ文庫) [文庫] - こいさんの漫画・ライトノベルの感想

ベン・トー 3 国産うなぎ弁当300円(集英社スーパーダッシュ文庫) [文庫]

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双子姉妹登場。
著莪と同じ丸富大学付属高校生徒会長および副会長の沢桔梗・鏡の姉妹。
最初は単なる白梅の交渉相手かと思いきや、彼女たちも二つ名「オルトロス」と呼ばれる狼でした。
しかもこの道10年のベテランって初参戦が7歳かそこらですか。
将に狼のサラブレッド。
・・・日本語がおかしいですね。

そんなすごい連中が何故今まで知られていなかったのか。
どうやら最近までナリを潜めていたらしいです。
遂に我慢できなくて復帰参戦してきたと。
何かサイヤ人みたいな戦闘民族みたい。
あと銀髪キャラと言う事で槍水先輩と被るのですが、上手く差別化出来るのかな。

遂に佐藤にも二つ名が。
その名も変態
女子制服を着たまま争奪戦に参加し、これに憤慨した二階堂が広めて回ったらしいです。
彼にとって佐藤は目の上のたんこぶだったモナークを倒した三人のうちの一人。
なのに女装趣味(誤解です)というのが許しがたかった模様です。

勝手に期待されるのも困りものですが、確かに好敵手がこんな格好で現れたら腹も立つでしょうね。
因みに先輩は意識しまくりなのに無理して無関心を装っている。
そして白粉は超食いついてきてうっとおしいという三者三様のリアクションでした。 

槍水先輩が・・・。
双子の戦闘スタイルはカゴを使った二身一体の攻撃。
第二巻にもカゴを使うジャージ男が居ましたが、レベルが違うみたいですね。
その圧倒的な戦闘能力に佐藤はおろか槍水先輩までもが敗北してしまった。

これは佐藤だけじゃなく見てる自分も大ショック。
・モナークと槍水先輩は対決していません。
・嘗ての師匠であるウィザードとも劇中でまだ戦っていない。
とはいえ先輩は現役最強&最後の砦と思っていただけに驚きました。

そして双子の姉が勝ったプロレスラー宜しく敗者を煽りまくるのですが、
何とも締まらない。
語彙が貧困で途中でフリーズしてしまうからです。
このお陰で相手も気が抜けてしまい、憎き敵になりきれていないお茶目な部分があります。

ヘラクレスの棍棒。
嘗て別の町でスーパーを荒し回っていたオルトロスを駆逐した男。
毛玉や二階堂の調査で浮上した彼がまたも双子の前にやってきた。
カゴを封印する秘技でも持っているのかと期待が高まります。
完全シカトの無抵抗主義。
強すぎるオルトロスと戦うのはもう勘弁と、他の狼と示し合わせて戦わずに弁当を取らせてお引取り。

自分より弱い奴は殴り倒す。
自分より強い奴は弁当差し出して帰ってもらう。
格好悪いことこの上ないのですが、棍棒の嫌らしい所はこれを上から目線で行う所。
恵んでやるからさっさと帰れ。
いや、弁当はスーパーの売り物なんですが。
虐めや嫌がらせにも似たハブり戦法を繰り返し、双子が来づらい雰囲気を作って追い出したと。
何ともしょっぱいやり方をしたものです。

協定(笑)。
風邪で寝込みながらも勝負しようとする先輩を寝かしつけ、単身勝負を挑む佐藤は中々の男です。
そして棍棒の提案を一笑に付す。
この戦法って他の狼が一人でも抜け駆けすると成立しないんですよね。
それどころかこの地区の狼は誰も同意しなかった。
すごすご退散する棍棒を尻目に「かかってこい、オルトロス!」とあくまで勝負を申し込む佐藤。
バカだけど最高に格好良いですね。

戦った後は仲良く食事。
妹は弁当を獲ったけど姉は敗れた・・・ってどうやったんだ。
双子を引き離すと戦力が大幅に低下するみたいです。
更にハブられそうになった双子が涙目になったことで、弁当の匂いがわからなかった。
それを差し置いても佐藤がどうやって勝ったのかを省略したのは残念でした。 

そして闘いが終わればこの地区の狼はわりと仲良し。
佐藤以外のメンバー全員で食事会。
ハブられることもなく仲間入り出来た双子は敗北しても嬉しそうで何よりです。
そして佐藤は月桂冠を持って先輩の元へ向かいます。 

双子の出番は増えるのかな。
佐藤がオルトロスを退けて月桂冠をどう手に入れたのか描かれていない。
槍水先輩が風邪でダウンして双子にリベンジできない。
ここらへんは消化不良に思いました。
先輩が倒すと双子が一発キャラで終わるのを防ぎたかったのでしょうか。

一方で最強が誰だか分からない状態です。
それだけに誰が勝ってもおかしくないという状況を作れるのかもしれません。

アニメ版で省略された点や違いとか。
双子との馴れ初めが違う。
アニメでは第七巻のオリジナル展開でプールでの弁当争奪戦がありました。
ここで佐藤は双子と面識がないながらも初接触。

その後入院した佐藤を「氷結の魔女」と勘違いした双子がナース服来て潜入。
これはなかなか魅力的でしたが、代わりに著莪とのイチャイチャイベントが削られてしまった。
どっちが良いのか判断に苦しむ所です。 

主要キャラは大変勉学が優秀。
アニメでは言及がありませんが、
白梅梅・・・ぶっちぎりトップ。
白粉花・・・学年6位。
佐藤洋・・・学年25位。
槍水仙・・・本気出せば学年5位。
みんな文武両道ですね。

白梅とオルトロスの会合に佐藤と著莪も同席。
互いの学校に不法侵入した件で交渉する双子と白梅。
実はその場に佐藤と著莪も居ました。
原作ではこれが佐藤と双子の初対面シーンです。
勿論佐藤は白梅にボコボコにされた上に連れてこられました。 

沢桔梗のキョウは心筋梗塞の「梗(キョウ)」?
こちらアニメオリジナルです。
原作では桔梗の「梗(キョウ)」と無難な説明で済ましています。 

双子姉のアホっぷりは原作のほうが凄い。
挑発台詞をぶちかますものの「まるで・・・」と言いかけてフリーズしてしまう。
佐藤よりランクが上の高校で生徒会長やってるとは思えないマヌケっぷりが繰り返し強調されています。
アニメではわりと的確に妹がフォローしていたのと佐藤達があっけに取られている描写が多いです。
原作では佐藤はおろか妹すら姉をアホだと看做した態度を取っており、姉が挙動不審になっています。 

佐藤は棍棒と事前に交渉しない。
アニメでは店に向かう途中の佐藤に棍棒が接触してきます。 
更にスーパーの狼を当初は言い含めている。棍棒はこれで勝ったと思ったわけです。 
しかし原作の佐藤は棍棒の要求を即突っぱねた上、他の狼も誰一人同意していない。
最初から失敗していたわけです。 

毛玉の存在。
アニメでは登場しませんが、アフロとカブ(原付)が特徴の狼兼情報屋「毛玉」が登場します。
双子について最初に調べるのは彼です。

双子姉は嘗て棍棒に惚れていた。
バトルマニアの面目躍如と言うか、彼女は自分と戦ってくれる棍棒に惚れていた。
倒しても向かってくる上に話しかけられて有頂天。
直後「勝手に持っていけ」と地獄に突き落とされることになります。
この理屈で言うと次は佐藤や二階堂に惚れてしまいそうな気がします。 

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コメント(2)

>双子の出番は増えるのかな。
正直メインヒロインか?ってくらいの活躍もあります。
特に姉のほうwあの人面白くなってきますよw

強烈な誘惑に駆られます。
二期が厳しそうなら先も読んでしまおうかと思っている最中なので。

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