僕は友達が少ない 3(MF文庫)

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一、二巻ともに面白かったので、三巻が出るのを待ち望んでいました。 
他方「そろそろ中だるみするのでは」という心配がありましたが、無用の心配でした。 

ヒロインの一人星奈が序盤から終盤までその魅力を余すことなく発揮しています。 
憎からず思っている主人公小鷹に不器用なアプローチを繰り返し、 
お気に入りの主人公の妹小鳩には変態的なスキンシップをかまし、 
見事に空回りしているのが笑えます。 

「完璧超人かつ女王様気質ながら、すぐ言い負かされる上にウブ」
というイジられる為にある様なキャラクターなので、話が作りやすいのかもしれません。 

個人的には前巻で触れていた星奈パパへのご挨拶エピソードが期待以上に面白く、ここで張った伏線が気になって今後も目が離せません。 

他に気に入っているのがこの作者の文体です。 
説明口調でくどくどと話すような台詞が少なく、終始簡潔な会話調で進行していきます。その為非常に読みやすく、テキストがすらすら頭に入ってきます。そして会話を聞いていれば大体の状況や背景が頭に思い浮かぶというのは、演出力および構成力の賜物でしょう。 

終始星奈主体で進行していったのですが、最後の最後に夜空が持って行きましたね。 
ラストシーンも踏まえて、四巻も非常に楽しみになりました。

(2010/04/02投稿済)

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